エクササイズのフォームと至適筋節長
こんにちは!
身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
【パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE】 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。
本日は、暖かい1日になりましたね☀ 寒いよりも暖かいことの方が身体へのメリットが多いですので、これからの季節が楽しみでもあります。
今回は、エクササイズを行うにあたり、筋肉の至適筋節長が大切になるというお話をさせていただきます。
いきなり難しそうな専門用語が出ましたが、さて、至適筋節長とは??
↑図は筋肉の最小単位を表しております。アクチンとミオシンという分子がお互いに近づくのが筋肉の収縮、反対に離れていく行為が弛緩とイメージいただいた上で、筋肉の張力が発揮しやすい筋節の長さの事を至適筋節長と表現します(筋肉として力を出すのに一番良い長さと覚えてください)。
↑のように短すぎても長すぎても力が発揮しにくくなります。
↑図のように肩甲骨を引き寄せるエクササイズは、非常にメジャーですが、肩甲骨の機能を高めることによる四十肩予防、肩こり等が起きにくいスッキリとした首周りを作ること等を目的にされることが多いと思われます。
その際、↑図の僧帽筋の下部に刺激を入れたい訳ですが、右側のフォームになると上部の距離(起始•停止)が至適筋節長になり、使われやすくなります→仮に、僧帽筋の上部が酷使されていることにより首こり・痛み等が起きている場合、さらに悪化させる可能性も否めない訳です😵
↑図の左側のような姿勢にすることで僧帽筋上部の距離が離れることで出力が弱まり、僧帽筋下部に刺激が入りやすくなります。
このように、ちょっとしたフォームの違いが身体にとってメリットにもデメリットにもなります。
銀座TRUEトレーナー一同、少しのズレを見逃さないよう、評価力・観察力を高めていけるよう日々精進して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。
新規ご体験希望の方はコチラまで↓↓↓ご連絡を頂きますと幸いです。
~「銀座 TRUE」~
h.p:http://www.kaatsu-true.jp/
mail:info@kaatsu-true.jp
tel:03-6226-2808
☆~指導者向けセミナー情報~☆
すっきりとした機能的な足の作り方~足部・足関節の改善アプローチ法~(オンラインセミナー)
○そもそも足部・足関節とは
○足部・足関節の機能的な関節運動とは
○外反母趾・ふくらはぎの浮腫み・太さと足部・足関節の関係性
○足関節の背屈 改善アプローチ法
○前・中足部の回内 改善アプローチ法
【日時】2021年2月28日 (日) 16:00~18:00
【講師】今井 宏(銀座TRUE代表、NSCA-CSCS/CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー、12年連続120本以上/月セッション実施)
鈴木 拓実(銀座TRUE副代表、NSCA-CPT、PRIマイオキネティックリストレーション修了、PRIポスチュラル・レスピレーション修了、TRXサスペンショントレーナー、DNSLevel1、EBFA認定ベアフット®Rehabスペシャリスト)
【受講料】 3,000円(税込)
※ZOOMアプリをインストールいただきます(PC、タブレット、スマホ)⇒受講費のお支払い完了後、ミーティングID/パスコードをお伝え致します。
※お支払い方法は、お申込み時にお伝え致します。
※お申込みは、info@kaatsu-true.jp迄 ご連絡お願い致します。
是非お試しください!