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カテゴリー「姿勢・動作分析」の投稿

2017年3月 9日 (木)

骨構造の個人差

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

あっという間に3月ですねsign01


まだまだ寒い日が続いておりますが、春の訪れが待ち遠しいですねcherryblossom


さて、今回は骨の構造の個人差についてご説明をさせて頂きます。

人の身体は約206個の骨から構成されるといわれています。

骨は場所によってそれぞれ名前が決められ、もちろん、部位により大まかな形は決まっていますが、骨の細部の形や長さや角度などには個人差が見られます。

それらの個人差は先天的なものも多くありますが、日常生活の中で変形していくものもあり、普段の姿勢や繰り返される動作の影響は大きいと思われます。

そして、骨の形状が変わってしまった場合はトレーニングではどうすることもできませんcrying(若干、状態を変えられることはあります)
例えば、O脚を治したいとしても治せるO脚と治せないO脚があったりするのはこういう理由があるからです。


また、骨の構造的な違いにより、動かしやすい動作と動かしにくい動作の差が出てくる場合もあります。例えば、太ももにある骨(大腿骨)の付け根の部分には個人により微妙に構造的な違いが見られる場所の一つです。

下の写真は脚を上から見た図ですが、付け根の部分は通常やや前側に角度がついており、スタンダードは15°と言われています。

Win_20170309_16_18_25_pro_2_li_5

(上の画像ではイメージしやすいように線の入れ方を若干ずらしておりますpaper

この角度は前捻角と呼ばれています。

この角度が大きすぎる人や小さすぎる人は骨の構造的に、動きにくい方向がでてきてしまいます。
私が担当させて頂いているお客様に、あぐらをかくようなポーズがどうしてもうまくできなくて(脚が外に開かなくて)悩まれている方がいらっしゃいました。

この動き(股関節を外側に回す動き(外旋))が硬い場合、ももの内側の方にある筋肉などが硬いという場合も多いですが、この方の場合は脚を開こうとすると、ももの内側の筋肉が伸びないいうよりは、股関節の中が詰まるような感覚がありました。

そこで、股関節を内側と外側に回す柔軟性の検査をうつ伏せと座った状態の2パターンで確認してみたところ、どちらの状態でも内側に回す範囲がとても広く、反対に外側にはほとんど回すことができませんでした。

下の画像はうつ伏せで股関節を内側に回した(内旋)角度を調べたときのものです。
抵抗なしに約50°内旋しました。

Win_20170303_13_48_04_pro_2_2

下の画像は股関節を外側に回した(外旋)角度を調べたときのものです。
抵抗なしに約15°しか外旋しませんでした。

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(画像はうつ伏せ状態のもののみを掲載致しましたが、実際は座位でも検査を行い同様の結果となりました。)

 

次にグレイグ検査という先程ご説明致しました前捻角を調べる検査をしたところ25°くらいあり、前捻角が標準の15°よりもかなり大きい(大腿骨の付け根の首の部分が上から見た際に前側に角度が大きくなっている)ことがわかりました。

この方のように前捻角が大きい人は構造的にあぐらをかくポーズは非常に取りずらくなります。

その為、無理にストレッチを欠けたり、関節内にアプローチをしてぴったりとももの外側に床に付くことは難しいと思われます。

また、例えくっついたとしてもその状態をとることがその方にとって良いポジションとは言えません。

こちらのお客様には、このようにご説明させて頂き、無理してこのあぐらのポーズをとる必要のないことを納得して頂きました。
(股関節の詰まり感がある場合、関節を作る骨と骨の滑るような動きが正常に行われていないということも考えられますが、今回のように骨の構造的な問題により、そもそも動きがでにくい方向が出てきてしまう場合もあるのではないかと考えます。)

 

レントゲンを撮るわけではないので、骨の構造の個人個人の違いを確実に判断するとは難しいですが、柔軟性を評価したり、姿勢を評価したり、トレーニングのフォームを修正したりする際には、こういった点も考慮しながら行えれば、よりお客様の身体を良い方向に導けるのではないかと思います。



今回は骨の構造の個人差について股関節を例にご説明させて頂きました。何かのご参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


それでは、また次回まで。

細田


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2016年12月 2日 (金)

足部について③

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。


12月に入り、2016年もあと一か月を切りました。

12月と言えば忘年会のシーズンですね

何となく、体重管理が難しい時期かと思われますが、メリハリさえつければ忘年会が続こうと数値が大きく変わることはありません。

うまく調整しながら、お酒の席を楽しんで貰えたらとと思います。


さて、今回は足部についての第3弾として足部のエクササイズについてお話致します。

前回までで足部の機能と評価についてお話致しました。

エクササイズに関しては足部の評価によってその人に何を実施するかは変わってきますが、今回は世の中に多いと思われる偏平足気味の人の為の足部を整えるためのエクササイズをご紹介いたします。

 

①雑巾しぼりエクササイズ

↓下の画像のように雑巾を絞るように矢印の方向に動かします。

手の位置がポイントで少し難しいのですが、左手は舟状骨という骨を抑えています。

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②立方骨の引き上げエクササイズ

↓これは「マルヤマフミエ」という立方骨を引き上げるための専用ツールです。

高さが1.5cmほどで立方骨を引き上げるためにベストな高さです!

持ち運びもしやすい為、かなりおススメです。

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これを立方骨の下にセットし、まずは膝を曲げ伸ばしして体重をかけます。

 

馴染んできたら、親指の付け根が床から離れない範囲で軽く膝を曲げた状態で、膝を外側に回すように動かします。

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応用編として

 

チューブを親指の付け根で踏んだ状態でのランジ。

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バランスシューズをはいた状態でのスクワットやランジもおススメです。

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↓これはバランスシューズの底から摂った画像です。親指でしっかりと地面を踏めていないとバランスをとることができません。

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他にも沢山のエクササイズがありますが、その方の状態を評価したうえで、最適なエクササイズを選択できることが重要ではないかと思います。

そして、良い足の状態をキープする為にはエクササイズ以外の時間をどのように過ごすかはとても重要です。

エクササイズをやることも大事ですがインソールなどでサポートすることもまた大事だと思います。(写真はショップでも販売しております、リアライン・インソールです)

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足部について3回にわたり、書かせていただきました。

より詳しく知りたい方は1か月に一度くらいのペースで、指導者向けセミナーを開催しておりますので、銀座TRUEにお越しいただければ幸いです。

また、O脚・X脚や外反母趾・ふくらはぎのむくみなど、足部や脚でお悩みの方は、
銀座TRUEにセッションを受けに来ていただければお役に立てるかと思います。

 

是非、一度ご相談ください。

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

それでは、また次回まで。

細田



新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

 

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2016年11月26日 (土)

足部について②

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

先日は11月としては非常に珍しく雪が降りましたねsnow

このところ、かなり冷え込んでおりますので防寒対策はしっかりしていきたいですね!

さて、前回は足部の構造と機能について簡単にご説明をさせて頂きました。


今回は足部アーチについてご説明したあと簡単な足部の評価についてお話致します。

足部は28個の骨から構成されており、その骨同士の結合(関節)が強くなったり緩くなったりしてその時の状況に合わせて機能を変化させることを前回ご説明致しました。

骨同士の結合が強くなった状態のとき、足のアーチは高い状態となり、骨同士の結合が緩い状態のとき、足のアーチは潰れた状態となります。

足のアーチというと足の内側にある土踏まずの部分をイメージするかと思いますが、実際は内側の部分はアーチの1つで、他に外側と横にもアーチがあり、合計3つのアーチが足部にはあります。

ただし、この3つのアーチは繋がっていてイメージはドーム状のアーチが1つある状態です。

アーチの高さの変化は踵を内側に倒したり外側に倒したりするとこによって行われます。

皆さん、ご自身の足の踵を内側に倒したり、外側に倒したりして動かしてみてください。

 

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上の写真は踵を内側に倒した状態です。

また、下の写真は、踵を外側に倒した状態です。

 

 

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踵を内側に倒すとアーチが高くなり、外側に踵を倒すとアーチが低くなるのを体感できると思います。

歩いている最中にはこのような足の微妙な変化が絶妙なタイミングで行われるはずですが、普段から踵が外側や内側に倒れすぎていたりするとこの機能が上手く働かなくなってしまします。

普段の足部の状態が良い状態でないと足部の本来もっている機能は低下していまうということです。


さて、それではここからは足部の状態を把する為の評価について話を進めさせていただきます。

評価をする際は足が地面についた状態とついていない状態の2つの状態をみます。

まずは足が地面に着いていない状態=非加重位での評価ですが、うつ伏せでベッドなどに寝てもらい、踵を内側・外側に動かしたり、足前側の部分を雑巾を絞るように動かしてみてください。


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どのくらい動くか、どちらにいきにくいのかなどがポイントです。

出来ればいろいろな人の足を触ってみて比べてみると人によって硬さの差があることが体感できるかと思います。

また、足の裏にマメができていないかなどのチェックもしておくのも大事です。


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まめのできている位置によってもその方の足の状態を探るヒントとなります。


次に地面に足がついている状態=加重位での評価です。

自然に立って頂いて、後ろから足部を観察します。

その際の踵との傾き・足の指の向きなどをチェックします。


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立っている際、踵は若干外側に倒れているのが標準的な状態です。

 

踵が外側・内側のどちらに向いているかをチェックしてみてください。

画像では足の指が外側からけっこうはみ出ているように見えますね。

そして、同じように内側と外側からアーチの高さを観察します。

外側アーチは皮膚によって見た目では確認できないので外側アーチの頂点(立方骨という骨)の下に指を入れてチェックします。


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きちんとしたアーチがあれば指が潰されることはありません。


より細かい評価法は沢山ありますが、割と簡単に足部が評価できる方法をいくつかご紹介させて頂きました。

ご自身で確かめられる簡単な評価法ですので是非やってみてください。


次回は足部の状態を改善する為の簡単な手技やエクササイズをご紹介致します。

 

最後まで読んでき頂き、ありがとうございます!

それではまた次回まで。

細田





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2016年11月19日 (土)

足部について

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
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トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

先日2016年の流行語が発表されましたが、毎年そういうニュースを聞くと早くも1年の終わりを感じてしまいますねcoldsweats01

毎年感じるのは1年経つのがとてつもなく早い、ということです。

いろいろ予定・計画をし、実行していかないと何もしないで時間だけが過ぎて行ってしまいますねweep

あくまで形式的な区切りではありますが、2016年はまだあと一か月以上ありますので、私自身やるべきことを実行していきたいと考えております。


さて、今回より何回かに分けて足部について書かせていただきます。

人の身体の中から足部を選んだ理由は、立ったり、歩いたり、走ったりなどの際に、足部は唯一地面に触れている部分であり、身体の部位の中でも特に身体全体に与える影響が大きい部位であると考えられ、特に重要だと考えているからです。

今回は足部の簡単な
構造と機能についてご説明致します。

まず、足部がどこを指しているのかというと、下の骨の写真にありますように、両くるぶしの間にある骨から足の先端にある骨までのことを指しており、その間には28個の骨が存在します。

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皮膚に覆われていると足に骨がこんなにたくさんあるのは想像しにくいですよね。

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それぞれの骨の間は関節となっており、動く範囲に違いはありますが、そこには動きが起こります。

 

 

この動きがあることによって足は状況に合わせて硬くなったり、柔らかくなったりしています。

例えば、地面を強く蹴りだすとき足は硬くなった方が力を発揮しやすい為、関節はより結束を強め強固になります。

また、地面に足を着くときは逆に足は柔らかくなった方が衝撃を吸収できるため、関節は結束を弱め柔軟になります。

 

このように足部は歩いたり走ったりなどする際に、状況に応じて臨機応変に機能を変化させ、身体により負担がかからないように効率よく機能してくれています。

ところが、柔らかくなったり硬くなったりのどちらかが極端になってしまったり、この2つの動きが起きるタイミングがズレてしまったり等の機能不全となってしまうと、足部に障害が起きる可能性が高くなります。

また、先ほども説明させて頂いた通り、足部の状態はその上の関節にも影響を与えるため、足部が原因で、膝、股関節、腰、肩、頸などの痛みや違和感となることもあります。

このように、足部の状態は足部のみでなく、全身に影響を与えやすい為、身体の中でもまず最初にアプローチしなければならない部位の一つといえるのではないでしょうか。



次回は足部の評価についてご説明させて頂きます。

それではまた次回まで。


細田

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2016年8月12日 (金)

「美脚」と「機能的な歩行動作」を獲得することの関連性

こんばんは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。

ここ最近本当に暑い日が続きますので、長時間の直射日光を避け熱射病にかからないように注意しましょう!(これだけ暑いと、水分補給の徹底のみだけでは対策としては難しいように思われます)

さて、今回は「美脚」を作る上で、普段の歩行動作がいかに大切かというお話をさせていただきます。

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上図は歩行の初期で、線は床反力を示しております。(名前のごとく床が押し返す力)

この状態から、上半身が前に移動してくるわけですが、線が股関節の前面を通過しているため、前に移動させるのにお尻の筋肉が使われることになります。

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それでは、この図はいかがでしょうか?赤い線が背骨になります(背中を丸めて歩いている人を想像してください)。
この場合、青い床反力線が股関節の後面を通っているため、もも前側がメインで身体を移動させることになります。

このような姿勢で「有酸素運動でシェイプアップしたい」と毎日長時間歩くと、もも前側の筋肉の過緊張⇁慢性炎症状態⇁浮腫み⇁パンパンに張っている ということも起き得るわけです。

歩行動作というものは、機能的であればあるほど、エネルギー消費は少なくて済むはずですが(それでは痩せにくいではないですか!というのとは別の話として)、不良姿勢による非効率的で局所への負担が大きい歩き方をすることで、本来の目的である「シェイプアップ・身体を引き締める・メリハリのある細い脚を作る」からは程遠い結果になるケースも多々出てしまいます。

「銀座TRUE」では、スタジオ内の鏡・静止画・動画等による動作評価・分析を行い、トレーニングはもちろん普段の生活での注意点を細かくフィードバックさせていただきます。

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歩くという行為は誰しも必ず毎日行います。
効率的・機能的な歩行動作を習得することで、「痛みのない美しい脚」を獲得していきましょう。是非、我々トレーナーを頼っていただきますと幸いです!


では、また次回まで。。。

今井



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2016年7月15日 (金)

膝を観よう!

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。

いよいよ夏本番ということで、蒸し暑い毎日ですが、快適且つ体調を壊さない室温での睡眠が本当に大切だなと感じる今日この頃です。

さて、今回は膝についてお話をさせて頂きます。

普段、股関節・足関節の動きは、評価→改善をしたり・されたりすることが多いと思われますが、その間にある膝関節は、痛みが出ているとき以外は見過ごされることが比較的多いと思われます。

膝は屈曲・伸展の動きが主になりますが、下記の図の通り、

Photo

Img01715_2

関節面形状や曲率半径の違いから、

伸展に伴い下腿の外旋が行われます(スクリューホームムーブメント)。

逆に考えると、屈曲の際に下腿の内旋が行われる筋活動・可動域がないと膝の完全伸展(しっかり伸びること)が難しい訳です。

実際のところ、多くの方が下腿内旋の可動域が少なく、膝が内側・つま先が外側を向いた下腿外旋(ニーイン・トーアウト)で屈曲をしているため、膝が完全に伸びずに歩いているのが現状です。

下写真のように、脛骨粗面が膝蓋骨の真下にくるよう下腿の内旋可動域を作れると、膝が伸びやすくなってきます。

修正前
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修正後

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足関節と股関節の間にある関節の為、動きに制限があれば、足関節・股関節の動きにも制限が出てきてしまいます。


動きを確認せずに、いきなり高重量のスクワット等は様々な箇所に影響を及ぼしてしまう為(悪い意味で)、障害予防も含め、膝の動きも評価をしてからスクワット・ランジ等を実施することが大切ですよね!

では、また次回まで。。。


今井



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【日時】 2016年8月14日 (日)  10:00~15:00

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             日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

【定員】 18名様

【受講料】 11,880円(税込)(当日お支払いただきます)

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2016年6月14日 (火)

三面から動きを評価することの大切さ

こんばんは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。


梅雨に入り、湿度と気温の高い日が続いている為か、体調を崩される方が増えています。どうしても食欲が落ちやすい季節ですので、量よりも質を考え、日々五大栄養素の確保を意識して生活したいものです。


さて今回は、身体の評価・動作分析についてお話させていただきます。

まず最初に2枚の写真をご覧ください!

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Img_4076

それぞれの写真とも、無意識に下肢を前方に出してもらっています。

右下肢が前に出ている写真では、体幹が大きく右に回旋しており、背中から右膝までの距離が長くなっています。

左下肢が前に出ている写真では、体幹の回旋がほとんどなく、背中から左膝までの距離が短くなっています。


それでは、次に体幹の回旋可動域を自動運動で比べてみます。

Img_4072_2

Img_4073

明らかに左への回旋が小さいのが良く分かります。

この方は、右の股関節前面(右側の下背部にも)に痛みがあることが多いのですが、その際、少しだけ体幹を左に回して歩いていただくだけで全く痛みを感じなくなります。右の股関節前面の軟部組織の過緊張が原因と思われますが、常に体幹が右に回旋しているため、右股関節・大腿前面への負担が大きすぎる訳です。(股関節屈曲モーメントの増大)


股関節前面をどれだけリリースして、それから股関節後面をトレーニングしても、体幹の回旋可動域の習得⇁右下肢・左下肢とのそれぞれの連動した機能的な位置関係を習得しない限り、痛みの根本的な改善は図ることが出来ません。

Img_4184

身体の前後方向や横方向における評価というのは比較的しやすい思われますが、上図のように回旋方向も含めた3面で観察し、全体像をしっかりと把握してから細部を評価していくことが大切だと改めて感じました。


6月26日(日)に開催させていただきますセミナーでは、脊柱・肩甲帯を中心に3面からの評価方法・改善方法を学ぶことが出来ます。

下記をご参照の上、お申込みいただきますと幸いです。(定員まで残り2名様です)
よろしくお願い致します!

では、また次回まで。

今井


新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

~「銀座 TRUE」~  

h.p:http://www.kaatsu-true.jp/

mail:info@kaatsu-true.jp

tel:03-6226-2808



~指導者向けセミナー情報~

「美しい背中を作るための評価・改善アプローチ法」  ~猫背・四十肩・肩こり ・二の腕のむくみ&張り感を改善するためには~

★脊柱・胸郭・肩関節(肩甲胸郭、肩甲上腕)における評価→原因考察→関節可動域獲得→トレーニングによる改善法を学ぶことができます。

◆パートナーストレッチ、筋間・筋膜・皮膚リリース、関節モビライゼーション等、各関節可動域を向上させるための考え方・手技を学ぶことができます。

◆身体評価法を基に、四十肩、肩こり、背中痛、腰痛、猫背、二の腕のむくみ・たるみ等の発生メカニズム・改善法を学ぶことができます。


※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2016年6月26日 (日)  15:30~18:30

【講師】今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト

             日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

【定員】 12名様(残り2名様)

【受講料】 7,560円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具

【申込方法】 TEL:03-6226-2808   MAIL:info@kaatsu-true.jp  迄ご連絡ください。(お名前と連絡先をお伺いいたします)  ※NSCA資格保有者は、資格種類、資格取得年、会員番号を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

2016年5月15日 (日)

肩甲骨の位置と体幹の安定性

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です

ここ数日、岡崎選手の所属するレスターの優勝がメディアを賑わせておりましたが、

岡崎選手の常に考え、手を抜かず献身的に取り組んでいた姿勢が評価されています。

おそらく日本人選手で、彼よりも技術的にも戦術的にも能力の高い選手は沢山いると思われますが、自分自身のことを客観的に見つめられる「努力できる天才」は、今回のように結果が伴ってくるものだと改めて考えさせられました。

さて、今回は、肩甲骨の位置関係がどのように体幹の安定性に関与してくるかを、一例を元にお話しさせて頂きます。

写真のように、腰椎が床に着いた位置でお腹に力を入れ、身体が倒れないようにキープをしてもらいます。

Img_4086_2


次にわざと肩甲骨を挙げて同じことを行ってもらいます。

Img_4085_3

先ほどの位置でのキープが難しくなってしまいました。



次に、息を吐きながら、お腹を凹ませてもらいます。

Img_4089_2



写真のように、肩甲骨を下方回旋させると先ほどよりも、お腹が凹みにくくなります。

Img_4090


このように、肩甲骨の位置が機能的な場合と機能的ではない場合で、体幹のコントロールや呼吸のコントロールに影響が出てきます。

Img_4091

Img_4092

このような現象はさまざまな要因が考えられますが、一つとして上図のように筋膜の繋がりで考えることも出来ます。(前鋸筋が働きにくいと腹斜筋が働きにくいという説明になります)


首や肩が凝っているから肩甲骨の位置を修正するという考え方は非常にメジャーだと思われますが、このように全身への繋がりを考慮して身体を調整していくと考えると、ご自分の身体の隅々までさらなる興味が湧いてくるのではないかと思われます。

今回は肩甲骨をトピックさせて頂きましたが、どの箇所でも全身に繋がってくる訳ですから、しっかりと全身の身体の評価を行ってからトレーニングをする必要性があります。

是非、我々トレーナーを頼って頂きますと幸いです!

今井


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※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2016年6月26日 (日)  15:30~18:30

【講師】今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト

             日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

【定員】 12名様

【受講料】 7,560円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具

【申込方法】 TEL:03-6226-2808   MAIL:info@kaatsu-true.jp  迄ご連絡ください。(お名前と連絡先をお伺いいたします)  ※NSCA資格保有者は、資格種類、資格取得年、会員番号を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

2016年4月 7日 (木)

左右差がもたらす身体への負担②

こんばんは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。

本格的な春を迎え、気持ちの良い日が続きますね!
花粉症も大分治まり、コンディショニングが良い状態の有難みを感じている方も少なくないと思います。

さて今回は、前回のお話の続きをさせていただきます。

Img_3933

上記のような静的姿勢で、トレーニング等の動きをした際に、身体の左右差がどのように負担をもたらすかを説明させて頂きます。(あくまで1例です)

Img_3935_3

Img_3939

上図は、それぞれ前方の下肢をトレーニングする動きですが、

右下肢が前の図は、
足部アーチが下がり膝が内側に入りすぎている為、相対的に骨盤が下がっております。
その為、この動きを繰り返すことで足底・膝内側への負担が大きそうです。また、腰・肩・首にも良くなさそうなのが分かります。


左下肢が前の図は、
明らかに左の腰部でバランスを取っていることが、骨盤の高さから想像できます。太ももの外側への負担はもちろんのこと、これまた、腰・肩・首にも良くなさそうですね。

もう少し、細かく見てみましょう!

Img_3943_4

Img_3944_3

両図とも骨盤が左に回っていることがご覧いただけると思います。それによって、膝の角度・腰の反り具合・重心に対する太もも・お尻等の負荷のかかりかたの違いが想像できます。


上記のように左右同様の動きをしているようでも、身体全体の使われ方が異なっており、動き続けることで動作の癖として更に左右差を助長してしまいます。

とは言っても、普段どのような姿勢で動きいるのかをご自分で判断するのは難しいと思われます。→是非、我々トレーナーを頼って頂きますと幸いです!

身体を動かすのが初めてという方も大歓迎です!身体に関して色々な気づきが出てくることで、楽しみながら(?笑)トレーニングが行えると思われます。

今井


新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

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美脚・美尻を作るための評価・改善アプローチ法 

O脚・X脚・外反拇趾・ふくらはぎ、太もものむくみ&張りを改善するためには~


★足関節・膝関節・股関節における評価→原因考察→関節可動域獲得→トレーニングによる改善法を学ぶことができます。

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◆理想的な歩行動作につながるエクササイズの考え方を学ぶことができます。


※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCA-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。



【日時】
2016年4月24日 (日)  15:30~18:30

【講師】今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト

             日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

 【定員】
12名

【受講料】
7,560円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】
ウエア・筆記用具

【申込方法】
TEL:03-6226-2808
MAIL:info@kaatsu-true.jp  迄ご連絡くださいませ。(お名前と連絡先をお伺いいたします)

(※NSCA資格保有者は、資格種類、資格取得年、会員番号も)を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

2016年3月23日 (水)

左右差がもたらす身体への負担①

こんにちは! 


身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。


昨日、実家に帰省しておりましたが、桜が満開になっており改めて日本の四季の素晴らしさを感じました!暖かい季節は非常に喜ばしい限りです。


さて、今回から2回に渡って、左右差の強い姿勢が続くことでどのようなことが身体に起きやすいかを静的な姿勢と動作時に分けて推察していきたいと思います。→骨盤より下の部位を中心にお話しさせて頂きます。
(実際には左右対称という方は誰一人としていらっしゃらない為、多少の左右差は全く気にする必要はないと思います)

Img_3933

上の図から見て取れることとして、

①左下肢に重心が乗っている(重心が第8胸椎と大腿部1/2~2/3の間を結んだ間と言われております・・・写真だと全体的に下すぎますね。。。すみません、、、)

②骨盤が左側に寄っている、骨盤左側が高い

③左足部に対して左膝が外側に位置している

④右足部に対して右膝が内側に位置している

⑤左股関節が内転位

⑥右股関節が外転位

⑦背骨が右側に傾いている

以上のことが上げられます。

上記から推察できる軟部組織への負担として

①左足部外側(立法骨~第5中足骨~第5基節骨)

②右足部内側(舟状骨~楔状骨~第1中足骨~第1基節骨)

③左下肢 股関節外側~膝外側(大腿筋膜張筋~腸脛靭帯・外側広筋、外側側副靭帯)

④右下肢 股関節内側~膝内側(薄筋、内側側副靭帯)

⑤左下肢全体

細かく見ればまだまだ色々なことが推察出来てきますが、普段の何気ない姿勢が(電車に乗っている時等)少しずつ特定の箇所に負担をかけていそうなイメージが伝わると思います。

次回は、このような姿勢が動き出した際に考えられる身体へどのようなことが起きているかをお話しさせて頂きます。


では、また次回まで。

今井


~指導者向けセミナー情報~


「美しい背中を作るための評価・改善アプローチ法」  ~猫背・四十肩・肩こり  二の腕のむくみ&張り感を改善するためには~


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※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2015年3月27日 (日)  15:30~18:30

【講師】 細田 聡一郎(銀座TRUE 副代表、NSCA-CSCS、柔道整復師、日本アスレティック医科学協会認定HOPSトレーナー )

【定員】 12名様

【受講料】 7,560円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具




美脚・美尻を作るための評価・改善アプローチ法
 

O脚・X脚・外反拇趾・ふくらはぎ、太もものむくみ&張りを改善するためには~


★足関節・膝関節・股関節における評価→原因考察→関節可動域獲得→トレーニングによる改善法を学ぶことができます。

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◆理想的な歩行動作につながるエクササイズの考え方を学ぶことができます。


※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCA-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。



【日時】
2016年4月24日 (日)  15:30~18:30

【講師】今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト

             日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

 【定員】
12名

【受講料】
7,560円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】
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【申込方法】
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