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カテゴリー「姿勢・動作分析」の投稿

2018年7月12日 (木)

胸を開くという動作

こんにちは!


身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる

パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE(www.kaatsu-true.jp/)

トレーナーの今井です。


サッカーワールドカップも残すところ決勝戦のみになりました。ヨーロッパ勢同士の戦いになりましたが、ベスト4に残ったヨーロッパ勢の選手達をみても、黒人の選手が多いのが非常に特徴的だなと感じております。


さて本日は、胸を開く・背骨を反らすといった動作についてお話をさせていただきます。

【猫背・背中の丸さ】を改善させる目的で、「胸を開きましょう」「背骨を反らしましょう」という記事を見かけたり、指導を受けられたりすることは誰しも1度は経験があると思われます。



この場合、反らしたい背骨は胸椎を指していることが多いのですが(赤丸の部分)、

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この胸椎は12個ございます。「胸椎の伸展」という言葉は胸椎を反らすという動きのことを指します。

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元々、背骨は上図のように腰椎・頸椎が少し反っているのに対して、胸椎はやや丸まっている状態になりますが、

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☝の方のように、丸まりすぎると首・頭が前に移動しすぎ、結果、様々な箇所の痛みや違和感等を引き起こす場合が多くなります(写真は腰椎も丸まっております)。


また、

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☝の写真は一見良い姿勢に見えますが、やはり首・頭が前方に移動しております。

上写真は、胸椎の下側から丸まっているのに対して、下写真は胸椎の下側は反りがやや強い状態になり、胸椎の下側に対して相対的に胸椎の上側の丸みが強くなります。


下写真のような方に、立位で正面を向いたまま「顎を引いて首を後方に動かすように胸を反らしましょう」と伝えると、

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のように、下部胸椎の反りがさらに強くなり、本来動きを出したい下部胸椎に対する相対的な上部胸椎の動きは非常に少ないです。

その為、胸椎のどこの動きが悪いのかを明確にすることが改善への近道になってきます。

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明確にしたところで、胸椎の動きを促すアプローチを実施していただき、身体全体との動きの連動を考慮していくことが改善への近道になってきます。

根本的に姿勢改善を図りたい、不良姿勢による痛み・違和感を改善されたい】という方は是非、『銀座TRUE』のセッションをご体感いただきますと嬉しい限りです!



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よろしくお願い致します!


では、また次回まで。

今井


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2018年1月13日 (土)

自分自身の身体を知ること

こんにちは!


身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/) トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今年はシンプルに分かりやすく物事を伝えていきたいと思います。

2018年も宜しくお願い致します‼

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さて、多くの方は今週から本格的にお仕事や学校などが始まったのではないでしょうか?

お正月明けは年末よりも若干体重増の状態となっている場合が多く、銀座TRUEに今年初めてのトレーニングにいらっしゃった方も正にその傾向でしたcoldsweats01

やはり年末年始は、いつもよりも動かない+いつもよりも食べるor飲む、といったことになりやすいですし、生活のリズムも乱れがちになる為、体重は増えやすいですね。

ただし、体重が増えたと言っても、4・5日で体脂肪が1~2kg増えるということは余程のことがなり限り、考えにくいです。

増えた分の多くは水分と考えられますので、通常の生活パターン+通常の食事パターンに戻れば体重はいつもの状態に戻ってくるはずです。

とは言え、あまり長い期間体重の増えた状態が続いてしまうと身体は増えた状態を通常と認識し、元に戻りにくくなってしまいますので早めに戻す意識を持って頂ければと思います。


さて、新年になり、気持ちを新たに「今年は身体を鍛えよう!」「今年こそは引き締まった身体を手に入れたい!」「姿勢を良くしたい」「痛みのない健康な身体を手に入れたい」などなどトレーニングを始めてみよう!とお考えの方も多いのではないかと思います。

そこで、今回はトレーニングを開始するにあたって銀座TRUEにて最初に行っていることをご紹介致します。

早速ですが、トレーニングを始めるにあたって最初に行うことは現在の状態を把握することです。

これは体重や体脂肪率といった数値や筋力・柔軟性など様々ありますが、姿勢や動きがどうなっているのかを自分自身で把握することも重要だと考えております。


銀座TRUEでは、トレーニングを始めるにあたって、どのような目的の方にも共通して姿勢のチェックを行っています。

自然に立った状態で前後左右からチェックを行い、身体の各部位がどのような位置にあるかを確認します。

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なるべく左右対称にあり、最小限の力で楽に立てている姿勢が良い姿勢であると考えていますので、基準からズレがないか、またそれに伴い過剰に負担が掛かっている場所がないかなどを調べます。

立った状態での姿勢チェックは非常にシンプルですが、このチェックから多くの情報が得られると考えております。

鏡を使ったり、画像を撮影することでご本人と一緒に確認出来るため、ご自身で歪みを認識できるのも良い点かと思います。

また姿勢チェック後には、前・後屈、側屈、回旋などの動きのチェックも行います。

姿勢チェックをすることで得られた情報が動きのチェックをすることで、より明確になります。

それにプラスして元々痛みや違和感がある方は具体的なテストなどを行っていく流れになります。

これらのチェックの中で、ご自身の身体の状態に気づいてもらうことが重要であると思います。

例えば、姿勢チェックをしてみたら、自分では真っすぐに立っていると思っていたのに明らかに右肩が下がっていたり、骨盤の位置が横にスライドしていたり、あるいは前にスライドしていたり、身体の横のラインが左右非対称になっていたり、といったケースがあります。

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また、動作チェックの際にご本人の想像以上に全然動いてない場所があったり、スクワット動作をすると膝を真っすぐに曲げたはずなのに捻じれが生まれていたり、骨盤が左右にスライドしたりなどというケースもよく見られます。

これらの感覚のズレが身体の一部に負担が掛かる姿勢や動きの癖となり、身体に痛みを起こしている場合も多々あります。


自分自身の身体の位置感覚を修正し、身体を意識的にコントロールし、動いていくことが姿勢や痛みの改善に重要であると考えます。

また、シェイプアップや筋力アップが目的であったとしても姿勢や動きのチェックを行い、修正することで、よりバランスの良い身体のラインや筋肉の付き方に繋がるのではないかと思います。


トレーニングを始めるにあたっては、まずは自分自身の身体を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございます。



それでは、また次回まで。
細田



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2017年11月10日 (金)

足の背屈制限②

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今回のブログでは、前回の【足の背屈制限】の続きとして【背屈制限の原因】についてご説明致します。

背屈制限がある場合、いつもブログにてご説明させて頂いていますが、何故制限されているかを評価することになります。

背屈制限があるからふくらはぎのストレッチをする、といった流れは間違いではないですが
、ふくらはぎの具体的にどの筋肉が硬いのかによってストレッチのやり方は変わってきますし、単純に筋肉が硬いだけの問題なのか、筋肉以外の軟部組織の問題なのか、筋肉間の滑走性の問題なのか、またそれらが原因で関節の動きが出ていないことが問題なのか等を考え,その原因に対して最適なアプローチをしていく方がより効果的かと思います。

背屈を骨の動きで見ると下の画像のようなります。

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下の骨(距骨という骨)が上の骨(脛骨と腓骨で出来た屋根のようなスペース)にはまりこむような形となります。

この際に、下側の骨が後ろ側に滑っていく(上の画像の赤い矢印)という動きが出ることが重要となります。

この動きが出ているかどうかの確認法は下の画像をご参照ください。

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背屈時に黄色のシールの距離が3cmほどまで近づいていればOKとなります。



この動きが制限される理由として①骨の入り込むスペースを塞いでしまっているものがある②骨の入り込むスペースが狭くなってしまっている③骨をスペースにうまく入れられない、といったことが考えらます。

順番に簡単に説明致します。


①骨の滑りこむスペースを塞いでしまっているものがある

この場合に考えられるのは屈筋支帯という筋膜様の組織や長母指屈筋などです。

この2つの位置は下の画像のあたりになります。

★長母指屈筋

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★屈筋支帯

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この2つの滑走性の低下や伸張性の低下は、背屈時に骨の滑り込むスペースを物理的に塞いでしまい背屈制限の原因となることがあります。


②骨の滑りこむスペースが狭くなってしまっている

背屈を行う際には、下側の骨が上側の骨にはまり込んでいきますが、上側の骨のスペースはその際に僅かに広がる動きが起きます。
この僅かな動きが出ないことによって骨の滑り込むスペースが狭いままとなり、背屈が制限される可能性があります。

この広がる動きが出ない原因として下腿骨間膜の緊張が考えられます。

★下腿骨間膜

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★後脛骨筋

 

 

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この下腿骨間膜には後脛骨筋が付着しており、その周囲にある長母指屈筋や長趾屈筋などの筋肉も含め、これら筋肉の伸張性の低下は下腿骨間膜の緊張を生み,背屈を制限してしまう
可能性が考えられます。


③骨をスペースに上手くいれられない。


この場合は単純に骨が滑る動き(背屈)自体が邪魔されている状態です。

筋肉をはじめ、皮膚・皮下脂肪など足関節の関節周りにある軟部組織の滑走性や伸張性の低下により、骨をスペースに滑り込ませることができない状態です。

足関節の後ろ側の滑走性や伸張性の低下だけでなく前側の組織が挟まれることによって制限される場合もあります。

アキレス腱を構成する腓腹筋・ヒラメ筋などの筋肉や、その付近の関節包・皮膚・靭帯・脂肪体などが関連すると思われます。

★足部内側の筋肉

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★足部外側の筋肉

 

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★足関節前側にある組織

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★後ろ側にある組織

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原因を3つに分けて説明を致しましたが、背屈制限は1つの原因で起きているというよりも3つとも関連して起こっていることもありますし、1つの原因となっている原因(原因の原因)は様々である為、実際は一つ一つ調べながら原因を探っていくこととなります。

これらの改善にはエクササイズだけでは難しい場合も多い為、筋肉・皮膚・皮下脂肪などの組織間のリリースなどの手技やストレッチ等も織り交ぜながら行っていくことになります。

一例として、下の画像のようなアプローチを行っています。

 

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リリース法については画像を見ても何をやっているのか伝わらないかと思います。(申し訳ありません)

より詳しく知りたいという方は定期的に行っている銀座TRUEのセミナーにご参加して頂ければと思います。

2回にわたり、足の背屈制限についてご説明させて頂きました。

背屈制限に対する原因としていろいろなケースがあることを感じて頂けたかと思います。

足の背屈という動きは身体の中のほんの一部の動きに過ぎませんが、歩く際には無くてはならない動きですし、身体は一つ一つが独立して動いているというものではなく、いろいろな関節が連動して動いているため、足の動きが出ないことにより、膝・股関節・腰・肩・頸などと影響が出ることもあります。

細かいところも診ながら、全体も診ていくようにしていきたいですね!


最後までお読み頂きありがとうございます。

それではまた次回まで。

細田

 

新規ご体験希望の方はコチラまで↓↓↓ご連絡を頂ければ幸いです。

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「基礎から膝を学ぼう!~膝関節の触診・評価・改善アプローチ法~」

◆膝関節の機能解剖学・関節構造・動きのメカニズム

◆膝関節の触診方法(骨・筋肉・靭帯・関節軟骨・半月板・脂肪組織等)

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◆膝関節の改善アプローチ法(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)

◆足関節・股関節との運動連鎖

※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2017年11月26日 (日) 16:00~19:00

【講師】
今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー、8年連続110本~140本/月セッション実施)

【定員】 12名様

【受講料】 9,720円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具

【申込方法】 TEL:03-6226-2808   MAIL:
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迄ご連絡ください。(お名前と連絡先をお伺いいたします)  ※NSCA資格保有者は、資格種類、会員番号を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

今回は、膝関節(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)のみで3時間のセミナー開催となります。

膝関節は、足関節と股関節の間に位置する重要な関節であり、成人の約10人に1人は痛みがあると言われている箇所ですので、しっかり評価しなければなりません。(どこの関節もそうなのですが・・・)

又、O脚・X脚でも分かるように、荷重ストレスにより目に見えて変形しやすい箇所でもありますね。

今回は、膝関節の骨や筋肉・靭帯の位置の確認や触れるところから、機能解剖学・動きのメカニズムを学び、機能的と言われる動きに対して逸脱していないか否かの評価、痛みの評価、なぜ逸脱した動きが出てしまうのかのメカニズム、改善アプローチ法等を学んでいきたいと思います。

パーソナルトレーナー・医療従事者・治療家・インストラクターの方等、誰でもご参加いただけます。(膝が良く分からないという方こそ、奮ってご参加ください!)

皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。

2017年10月27日 (金)

足の背屈制限

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今回は【足の背屈制限】についてお伝えしたいと思います。

足の背屈とは下の画像のように足の甲が脛(すね)の方に近づく動きのことを言います。

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日常生活中、この動きは歩いているときに必要な動きです。

また、先程つま先が脛(すね)近づくと説明しましたが、実際は脛(すね)が足の甲に近づく動きも同じく背屈と言います。

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脛(すね)側が動くのか、足の甲側が動くかの違いで、どちらも脛(すね)と足の甲の距離が近づくという意味では同じ動きといえますね。

この動きは歩行中の地面を踏み込む際に見られます。

また、その他にも椅子に座ったり、しゃがみ込んだりする動作中にもみられます。

歩行の際には、この背屈の動きにより、脛(すね)を前に倒すことで前重心となり前への移動がスムーズに行われるのですが、背屈制限があるとこの動きが制限され、後方重心となり、前への移動がスムーズに行われなくなってしまいます。


歩くときに最低限必要な背屈角度は10°と言われていますので、最低でも10°の背屈ができる状態は欲しいところです。

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の背屈の動きがきちんと行われなかった場合、代償動作で同じような動きを作り出す為、周りの組織に余計に負担がかることになり、その結果痛みなどを起こしやすくなってしまいます。

よくある代償動作としては下の画像のようにつま先を外側に向けて背屈を行う動作です。

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このような動きになっている方はきちんと背屈が出来ておらずアーチを下げるという代償動作により、背屈が出来ているようみえているだけということになります。

この場合、足首から膝・股関節・腰などの動きに影響が出て、痛みや張り感の原因になっているかもしれません。

 
自分で簡単にできる背屈可動域のチェックとしては、踵を床に付けた状態でしゃがめるか・しゃがめないかを行ってみると良いかと思います。

踵が上がってしまったり、後ろに倒れてしまったりした場合は背屈制限がある可能性があります。

制限があった場合はアキレス腱やふくらはぎが伸びなくて背屈できないのか、足首の前のあたりに詰まり感が出てできないのか、といったことも感じられると良いですね。

また、しゃがめてはいても、先ほどのようにつま先が外に向いているようなやり方になっている方はつま先と膝の向きを揃えて再チェックみてください。

もう少し詳しく診る場合、下の画像のような形で検査をします。

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親指の付け根のあたりでチューブを踏み、踵が上がらない範囲で膝を限界まで前に出していきます。

その位置で下の画像のようにチューブを引っ張りながら親指を反らせる動きを行い、チューブが抜ければその位置がその人の機能的な背屈可動域となります。(目標はつま先より膝が前に出た位置です。)

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背屈制限あった場合の原因の1つとしてふくらはぎについている筋肉などの軟部組織の柔軟性不足が考えられます。

 

 

 

また、それに伴う足首の関節内の動きのズレも原因として考えられます。(ここでは触れませんがその他の原因ももちろん考えられます。)

ふくらはぎの表層には下の画像のように腓腹筋やヒラメ筋といったような筋肉がついております。

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また、深層には後脛骨筋・長母指屈筋・長趾屈筋などという筋肉も見られ、画像にはありませんが、その他にも長・短腓骨筋・長趾伸筋なども関わってきます。

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これらの筋肉をストレッチで伸ばせば背屈制限が解決する場合もありますが、実際は単純にふくらはぎのストレッチをしただけでは上手くいかない場合が多いです。

関節の中の骨の動きが上手く出ていない状態では周りの筋肉をいくら伸ばそうとしても効果は薄い為です。

その為、まずは関節の中の動きを妨げる部位にアプローチしていくことが大切だと考えます。


この背屈という動きを骨の動きでみてみるとアーチ状の屋根のようなスペースに下側の骨がはまり込んでいくような動きとなります。

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イメージとしては車庫(上側の骨)に車(下側の骨)が入っていくような動きです。

上手く車庫に車が入ってくれれば良いのですが、車庫が狭くなってしまったり、車庫のスペースに何か障害物があり入れなかったり、車の向きが曲がっていたりなどの理由で、うまく入らないといケースが出てきます。

まずは、この動きをしっかりと出していくことが背屈制限の解決の為には重要となります。

その上で、良く行われているようなストレッチを行うとより効果が上がるかと思います。



長くなってきましたので、この続きはまた次回のブログにてご説明したいと思います。

今回のブログをご参考に背屈制限がないかどうか一度チェックして頂ければ幸いです。次回のブログでは、関節の動きを妨げる原因と簡単なアプローチ法ご紹介したいと思います。


最後までお読み頂きありがとうございます。

それではまた次回まで。

細田



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「基礎から膝を学ぼう!~膝関節の触診・評価・改善アプローチ法~」

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◆膝関節の改善アプローチ法(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)

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【講師】
今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー、8年連続110本~140本/月セッション実施)

 

【定員】 12名様(残り4名様・・・10月21日現在

【受講料】 9,720円(税込)(当日お支払いただきます)

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今回は、膝関節(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)のみで3時間のセミナー開催となります。

 
 
 

膝関節は、足関節と股関節の間に位置する重要な関節であり、成人の約10人に1人は痛みがあると言われている箇所ですので、しっかり評価しなければなりません。(どこの関節もそうなのですが・・・)

 
 
 

又、O脚・X脚でも分かるように、荷重ストレスにより目に見えて変形しやすい箇所でもありますね。

今回は、膝関節の骨や筋肉・靭帯の位置の確認や触れるところから、機能解剖学・動きのメカニズムを学び、機能的と言われる動きに対して逸脱していないか否かの評価、痛みの評価、なぜ逸脱した動きが出てしまうのかのメカニズム、改善アプローチ法等を学んでいきたいと思います。

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2017年10月12日 (木)

姿勢改善の為に必要なこと

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今回は【姿勢改善の為に必要なこと】についてお伝えしたいと思います。

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銀座TRUEにご来館される方の目的を見ると一番多いのはやはりシェイプアップで、次に多いのが姿勢改善となっています。(両方を希望される方が非常に多いです。)

ここ数年、単に瘦せたい、筋肉をつけて身体を大きくしたい、ということが目的の方よりもそれにプラスして姿勢についての問題を解決したい方が多くなってきている印象です。

具体的には、猫背やO脚などの見た目の改善を希望される方、姿勢の問題からくる肩こりや腰痛や膝痛など痛みの改善を求める方が多くなっています。


姿勢からくる見た目や痛みの改善の為には、単に筋肉を鍛えるだけでは上手くいかない場合がほとんどです。

例えば、腰痛改善の為に腹筋運動をしたり、膝痛改善の為にももの前の筋肉を鍛えたり、猫背を治すために背中を鍛えたりしてもなかなか上手くいかないといったことが起きます。

まず必要なことは現在の状態を把握し、なぜそうなってしまったのかという原因をできるだけ特定することだと思います。

その為に必要なことは身体を評価することになります。

この評価さえきちんとできれば改善アプローチ方法は身体が良くなるならば何でも良いのではないかと思います。

姿勢改善をするためには、評価をした上で、その改善に必要なトレーニングやストレッチなどのアプローチをしていくという流れになります。

そして、この場合のトレーニングは、皆さんがよく知っているスクワットやベンチプレスなどのエクササイズではありません。

なぜなら、姿勢を改善する為にいきなり取り組むべきエクササイズとしては不適切だからです。

姿勢が崩れてしまった場合、崩れた姿勢が続いたことによって関節の位置がズレてしまったり、筋肉の長さが長くなってしまったり、逆に短くなってしまったりといったことが起きていると考えられます。

その為、まずは関節の位置を整えたり、筋肉を適切な長さに戻していく為のアプローチが必要だと考えます。

その為のエクササイズとしては上記のようなトレーニングより、まずは関節の位置を整える筋肉や姿勢維持の為に働くような筋肉を鍛えていくことになります。

姿勢維持の為に働く筋肉には瞬発的に大きな力を働かせるというよりはある程度の力で働き続けるという力が重要になる為、トレーニングとして大きな負荷を必要とはしません。

筋肉を鍛えるというよりは元々生活の中で使われていた筋肉を活性化させていくといったイメージでトレーニングしていきます。

そしてより重要なことは関節の位置を整えた上で、その位置を普段からなるべくとれる状態にしていくことです。

その為にはパーソナルトレーニング中のエクササイズも重要ですが、パーソナルトレーニング以外の時間もかなり重要となります。

むしろそちらの時間の方が姿勢改善の為にはより重要と言っても良いかもしれません。

週1回1時間トレーニングをして姿勢や身体の状態を高めても他の6日と23時間の時間の間、悪い姿勢でいたら身体は良い方向にはなかなか向かってくれません。

実際、パーソナルトレーニングを受けて頂いている方で一週間の内、セルフケアを毎日行って頂けた方は一週間後にセッションにいらっしゃった際に状態が非常に良いです。

また、普段の何気ない生活の中で意識を持つといったことでも身体の状態は変化します。

例えば、いつも右足重心で立って仕事をしている方に左足側にも重心を乗せるように気づいた時に意識してもらう、といったことでも骨盤の状態が変化していることがしばしばあります。

姿勢が悪くなっしまったのは、ある時突然悪くなったということではなく、日々の習慣の積み重ねが原因です。

そう考えれば、トレーニング中、エクササイズをいくら頑張っても、それだけでは、姿勢改善はなかなかうまくいかないことがご理解頂けるかと思います。





ここまでの話を簡単にまとめると、姿勢改善の為には

①現在の状態を評価し、なぜそうなってしまったのかをできるだけ特定する。

②その上で関節の位置や筋肉の長さを整える為にエクササイズを行い、本来の正しい位置を身体に覚え込ませていく。

③なるべく普段から正しい位置を取れるように意識を持つことやセルフケアなどを実践して頂く。

といった流れが必要になるかと思います。

シェイプアップや身体を逞しくしたいという目的の場合にも基本的には同じ流れになりますが、この場合はウエイトを使った筋力トレーニングも入ってくる形となります。


姿勢改善は1日にして成らず、日々の積み重ねが大切ですね!

姿勢やそれに伴う痛みでお悩みの方は銀座TRUEにご相談頂ければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

それでは、また次回まで。

細田




新規ご体験希望の方はコチラまで↓↓↓ご連絡を頂ければ幸いです。

~「銀座 TRUE」~ 
tel:03-6226-2808

★★★セミナー情報★★★

「基礎から膝を学ぼう!~膝関節の触診・評価・改善アプローチ法~」

◆膝関節の機能解剖学・関節構造・動きのメカニズム

◆膝関節の触診方法(骨・筋肉・靭帯・関節軟骨・半月板・脂肪組織等)

◆膝関節の評価法(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)

◆膝関節の改善アプローチ法(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)

◆足関節・股関節との運動連鎖

※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.3(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2017年11月26日 (日) 16:00~19:00

【講師】
今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー、8年連続110本~140本/月セッション実施)

【定員】 12名様(残り4名様・・・10月21日現在

【受講料】 9,720円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具

【申込方法】 TEL:03-6226-2808   MAIL:
info@kaatsu-true.jp

迄ご連絡ください。(お名前と連絡先をお伺いいたします)  ※NSCA資格保有者は、資格種類、会員番号を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

 

今回は、膝関節(膝蓋大腿関節・大腿脛骨関節)のみで3時間のセミナー開催となります。

 

膝関節は、足関節と股関節の間に位置する重要な関節であり、成人の約10人に1人は痛みがあると言われている箇所ですので、しっかり評価しなければなりません。(どこの関節もそうなのですが・・・)

 

又、O脚・X脚でも分かるように、荷重ストレスにより目に見えて変形しやすい箇所でもありますね。

今回は、膝関節の骨や筋肉・靭帯の位置の確認や触れるところから、機能解剖学・動きのメカニズムを学び、機能的と言われる動きに対して逸脱していないか否かの評価、痛みの評価、なぜ逸脱した動きが出てしまうのかのメカニズム、改善アプローチ法等を学んでいきたいと思います。

パーソナルトレーナー・医療従事者・治療家・インストラクターの方等、誰でもご参加いただけます。(膝が良く分からないという方こそ、奮ってご参加ください!)

皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。


 

2017年9月13日 (水)

楽に歩くためには・・・

皆様、こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE (www.kaatsu-true.jp/)

トレーナーの今井です。



秋を感じさせる気候の今日この頃ですが、1年を通しても身体を動かしやすい季節とも言えますので、これから運動・トレーニングを始めようと思われている方は是非、当スタジオにご相談いただきますと嬉しい限りです。


さて、今回は膝関節の位置が静止時・動作時にいかに身体に影響を及ぼしているかをスタッフの写真を使用してお話しさせていただきます。



まず、セッションの開始時でも評価として行う「膝を伸ばした状態での片足立位」での写真ですが、


Img_4753_4

のような状態になりました。


上写真では、足部・足関節に非常に強い緊張があると思われ、「足に対してもう少し楽に立ってみてください」と伝えると

Img_4760

のように、背骨を右側に倒して代償されました。

最初の写真では、右踵から床に対しての垂直線上に左臀部が架る程、骨盤が右側に移動して大腿外側に寄っかかっているのが分かると思われます。
又、腰部を右側に倒すことでバランスを保とうとし、結果的に、右肩が下がっているのも分かります。

何よりもこの状態でキープすることは足部にとっても大変厳しそうですようね。

 

その為、このような方に、単純に「片足で立ってください」と伝えると、


Img_4756


のように膝を曲げて立つことが多いです。

後方からは

Img_4755_2

のような状態なる為、足部に対して窮屈ではなくなります。


が、

歩行時には

Img_4764_2

のように膝が伸びるフェーズがあるのが好ましいため、写真のように膝を曲げた状態で歩行されると腰部やふくらはぎへの負担が増してきます(反ったり、丸めたりが大きくなります)。


その為、膝を伸ばした状態で足部に窮屈感を与えずに片足立位が出来ると好ましい訳ですが、足部・足関節・股関節が改善されたとしても、膝に捻じれがありますと最初の写真のように、窮屈に立つor普段の動作ではおそらく膝を曲げて代償されます。

Img_4766

のような膝が

Img_4772

のように捻じれている方多いですよね。。。



下の写真が、1分程、膝関節のエクササイズを1種目行っていただいたものになりますが、

Img_4762Img_4753_4


右側の最初の写真と比較しても、大分改善されました。


写真のスタッフは、拘縮・癒着している箇所のリリースやエクササイズを後2種目程行い、足部・足関節・股関節等を調整すればもっと状態は良好になります。


中々、膝関節は評価で目が行きにくい箇所ですが、足関節と股関節の間にある関節の為、写真からも分かるように下肢はもちろんのこと、腰部・肩・首等の
痛み・違和感に繋がってきます(重要でない箇所は1つもないということになりますが・・・)、又、美脚という観点からも大切な箇所であります。

という訳で、今回は膝関節に関してお話をさせていただきましたが少しでもお役に立てましたら幸いです!



では、また次回まで。


今井



ご体験をご希望の方はコチラまで↓↓↓ご連絡を頂ければ幸いです。

 ~「銀座 TRUE」~ 

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☆★~9月開催 指導者向けセミナー情報~☆★


「脊柱・体幹・肩甲帯・上肢の評価/改善アプローチ法」


◆脊柱・体幹・肩甲帯・上肢における評価→原因考察→関節可動域獲得→トレーニングによる改善法を学ぶことができます。

◆脊柱・体幹・肩甲帯・上肢の理想的(機能的)な肢位・動作・呼吸法とは?

◆猫背・四十肩・肩こり・二の腕のむくみ&張り感等の発生メカニズム・改善法

◆脊柱・体幹~肩甲帯・上肢の運動連鎖・前額面、水平面上における左右差等の評価法

◆パートナーストレッチ、筋間・筋膜・皮膚リリース、関節モビライゼーション等、各関節可動域を向上させるための考え方・手技を学ぶことができます。

※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.4(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2017年9月24日 (日)  15:30~19:30

【講師】今井 宏
(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

【定員】 12名様(残り4名様

【受講料】 10,800円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具

【申込方法】 TEL:03-6226-2808   MAIL:
info@kaatsu-true.jp  迄ご連絡ください。(お名前と連絡先をお伺いいたします)  ※NSCA資格保有者は、資格種類、資格取得年、会員番号を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

2017年8月12日 (土)

ニュートラリティー(ニュートラル)の考え方

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今回は「ニュートラリティ―」という概念について簡単にご紹介したいと思います。(この考え方は私が考えたものではなく、セミナーなどで勉強させて頂き、知った考え方です。その考え方に少し、自分なりの解釈もプラスしてご紹介したいと思います。)

「ニュートラリティー」という言葉の他の言い方として「ニュートラル」という言葉もあると思います。

運動指導の場面で「骨盤をニュートラルに~!」といった形で耳にしたことが一度はあるのではないでしょうか?

この場合、骨盤が後ろにも前にも倒れていない状態という意味合いで使われているかと思います。(実際はやや前傾の位置)

ニュートラルとは、【中立、中性】などの意味があり、ニュートラリティは【中立性】などの意味があるので、言葉としてはほぼ同じ意味として捉えて良いのではないかと思います。

(ニュートラルという言葉の方が馴染みやすいと思いますので、この後の文章では、ニュートラルという言葉を使わせて頂きます)

このニュートラルという言葉の捉え方として静的に捉えるのか、動的に捉えるのかで【ニュートラル)】の意味合いに違いが生まれます。

静的に捉えた場合のニュートラルとは、ある地点に場所が決まるような形となります。

イメージとして先程の骨盤が前にも後ろにも倒れていない状態(中間位)や姿勢評価の際に、身体を半分に分ける正中線ような感じでしょうか。

Win_20170810_21_39_01_pro_2

ただし、人は常に動いている為、身体の状態がこのようないわゆるニュートラル状態に固まっていることは実生活の場面ではあまりないと思われます。

また、人の身体は構造的に左右非対称(横隔膜の大きさ・肺の大きさ・鼻の穴の大きさなど)の為、完全に左右対称にしようという考え方には無理があるのかもしれません。
それに対して動的に捉えた場合の【ニュートラル】とはいわゆる振り子のような状態で、右に揺れたり、左に揺れたりするようなある地点に留まることなく【どちらにもいける状態】と考えます。

Photo



例えば歩行の際は右脚で身体を支え、左脚で身体を支え、といった具合に交互に体重を乗せることで移動します。

この際に右足にしっかりと体重を乗せることができ、その後、左足に同じようにしっかりと体重を乗せることができることが重要であり、これができることが歩行のニュートラル状態と考えます。

また、別の例だと、呼吸も同じで、息をしっかり吸えて、しっかりと吐ける、といった具合にどちらも行える状態が呼吸のニュートラル状態と考えます。

歩行や呼吸なんて「そんなの誰だって当たり前にできるよ~」と思われがちですが、実際は細かく身体をみると、常に右脚荷重となっていて、歩く際に右に体重は乗せられるけど、左にはうまく乗せられないといった左右差があったり、呼吸の吸う方ばかりが優位になってしまい、肋骨が開いたポジションに固まってしまい、うまく吐けなかったりする人が多いのです。

ニュートラルを静的に捉えるのではなくこのように動的に捉えることで、人の身体の状態ががより診やすくなるのではないかと思います。

人の身体は常に動いていることを考えると、ニュートラルの考え方として中間、中立状態のまま動かないというよりも、【どちらにもいける状態】というような動きとして捉えた方がしっくりくる気がします。

ちょっと分かりにくい話題となってしまいましたが、ご自身の、また指導者の方はお客様の身体の診かたのご参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

それでは、また次回まで。


ご体験をご希望の方はコチラまで↓↓↓ご連絡を頂ければ幸いです。

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2017年7月12日 (水)

動きにくい・動かしにくい姿勢

こんばんは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE(www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。


7月に入り、梅雨明けしたのかと思うほど毎日良い天気が続きますが、1年の中で一番体調管理の難しい時期でもあります。

暑すぎても、冷えすぎても身体の循環が悪くなることによる体調不良につながりますので、室内の温度環境・水分補給等を意識しながら楽しい夏を過ごしていきたいものですね!

さて、今回は
姿勢と頭頚部の動の関連性についてお話させていただきます。

まずは、二つの画像をご覧ください!

Img_4689_3

Img_4690



次は、後ろから観た画像です↓↓↓

Img_4691

Img_4692

両画像とも可動域限界まで首を回していますが、猫背写真の方が明らかに可動域が狭いことが分かると思います。

 

仕事中パソコン作業を行いながら隣の人とお話をする・メモを見る等、首を回す動作は無意識下で数多く行われています。

不良姿勢では、画像のように可動域が制限されてきます。制限された中でも動かそうとする訳ですから、各関節に局所的負担が大きくなりやすいことが想像できると思います。各関節を動かす器官は筋肉ですから、筋肉への負担も大きくなりますよね。
(負担が大きくなれば頭痛にまで及ぶ可能性もあるのですが、詳細は、細田MGの記事をご参照ください
http://kaatsu-true.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-c0e8.html

また、視野も狭くなりますので、普段の生活中はもちろんのこと、スポーツ等されている方にとってはパフォーマンスの低下につながり本当に勿体ない限りです。



↓↓↓これらの筋肉が無理なく共同的に使われやすい場所に姿勢を正して、


Img_4696
Img_4695_2




↓↓↓のように一つ一つ首の骨がスムーズに動けるようにしていきましょう!

Img_4694_2

では、また次回まで。

 

今井



新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

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☆★~7月開催 指導者向けセミナー情報~☆★

「下肢(足・膝・股関節・骨盤)の評価・改善アプローチ法」

◆足関節・膝関節・股関節・骨盤帯における評価→原因考察→関節可動域獲得→トレーニングによる改善法を学ぶことができます。

◆下肢の理想的(機能的)な肢位とは?、理想的(機能的)な歩行とは?

◆O脚・X脚・外反拇趾・内反小趾・足部痛・膝痛・股関節痛・ふくらはぎ・太もものむくみ等の発生メカニズム・改善法

◆足部・足関節の評価・改善アプローチ法(距腿関節~中足指節関節)

◆膝関節の評価・改善アプローチ法(大腿脛骨関節・大腿膝蓋関節)

◆股関節の評価・改善アプローチ法

◆足部~骨盤の運動連鎖・前額面、水平面上における左右差等の評価法

◆パートナーストレッチ、筋間・筋膜・皮膚リリース、関節モビライゼーション等、各関節可動域を向上させるための考え方・手技を学ぶことができます。


※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.4(A)】のCEUが取得できます。

【日時】 2017年7月30日 (日)  15:30~19:30

【講師】
今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー

【定員】 12名様(残り2名様

【受講料】 10,800円(税込)(当日お支払いただきます)

【ご持参いただくもの】 ウエア・筆記用具

【申込方法】 TEL:03-6226-2808   MAIL:
info@kaatsu-true.jp  迄ご連絡ください。(お名前と連絡先をお伺いいたします)  ※NSCA資格保有者は、資格種類、資格取得年、会員番号を明記及びご連絡いただきますようお願い致します。

 

2017年6月 8日 (木)

柔軟性の低下の一因

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。


今回のブログでは柔軟性低下の原因の一つとして「関節内の動き」に着目してお話しさせて頂きます。

①「関節内の動き」とは?②関節内の動きが妨げられるとどんなことが起きるのか?③関節内の動きを妨げる原因 の順に簡単にご説明致します。



最初に①「関節内の動き」について肩の関節の動きを例にご説明いたします。
手を挙げるという動作の際に、腕の骨が上方向に動いていくのは、目で見てすぐに分かると思いますが、その動作中には腕の骨が付いている肩の関節の中でも小さな運動が起きています。

この場合は腕の骨の丸みを帯びた頭の部分が、上方向に転がる動きが起こります。

ただし、そのまま転がっていってしまうと関節からコースアウトして脱臼してしまいます。

実際は、肩の関節の上のスペースは非常に狭くかつ、いろいろな組織が密集しているため、コースアウトする前にそれらの組織を挟み込んで痛みの原因となる場合があります。

そうならないように、上方向に転がる際には、下方向に滑るという動きが同時に起こります。

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転がるという動きは、地面をボールが転がって移動していくような運動をイメージしてください。


また、滑るという動きは、凍った地面でタイヤが回転することなくそのまま滑っていくような運動をイメージしてください。

Win_20170608_15_35_24_pro_2



この2つの動きが逆方向に同時に起きると、凍った地面上をタイヤが回転していることになり、頭の位置がほぼ変わることなく運動が行われることになります。

腕を挙げるという単純な動作中には関節内でこのような小さな動きが正確に行われています。

肩の関節を例にご説明致しましたが、他の関節においてもぞれぞれ動きに違いがありますが、関節内では動きが起きています。

②関節内の動きが妨げられると何が問題になるのか??

本来、通るべきコースから外れる為、周りの組織を挟み込んだり、骨同士がぶつかったりする為、関節に詰まり感が出たり、痛みが起きたりします。

そして、それらが原因で柔軟性が低下している場合があります。

バンザイとしていくと肩の外側が挟まれる感じで痛いという人、膝を胸の方に抱えると股関節に詰まりを感じる人、しゃがむと踵があがってしまったり、そもそもしゃがめない人でふくらはぎが張るというよりは足首の前側が詰まるという人などは原因として、関節内の動きが考えられるかもしれません。

③関節内の動きを妨げる原因とは??

関節の周りにある筋肉や靭帯などの軟部組織の癒着や柔軟性の低下・筋バランスの低下などが考えられます。

特に関節周りの筋肉や靭帯などの軟部組織同士が滑らないことによる影響は大きいと考えられますのでそれらの組織の癒着をとり、お互いの組織が滑り、邪魔をし合わないような状態を目指すのが解決への一歩となると考えられます。

ストレッチを長年おこなっているけれど、全然柔軟性が改善しないという方は関節内の動きに着目したアプローチをしてみると改善に繋がるかもしれません。

もし、お悩みの方がいらっしゃいましたら、ご一報頂ければお力になれるかと思います。



今回は柔軟性の低下の原因の一つとして「関節内の動き」に着目してお話させて頂きました。

柔軟性改善の参考にして頂ければ幸いです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます!

それでは、また次回まで。

細田


新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

~「銀座 TRUE」~ 

h.p:http://www.kaatsu-true.jp/

mail:info@kaatsu-true.jp

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☆★~7月開催 指導者向けセミナー情報~☆★

「下肢(足・膝・股関節・骨盤)の評価・改善アプローチ法」

◆足関節・膝関節・股関節・骨盤帯における評価→原因考察→関節可動域獲得→トレーニングによる改善法を学ぶことができます。

◆下肢の理想的(機能的)な肢位とは?、理想的(機能的)な歩行とは?

◆O脚・X脚・外反拇趾・内反小趾・足部痛・膝痛・股関節痛・ふくらはぎ・太もものむくみ等の発生メカニズム・改善法

◆足部・足関節の評価・改善アプローチ法(距腿関節~中足指節関節)

◆膝関節の評価・改善アプローチ法(大腿脛骨関節・大腿膝蓋関節)

◆股関節の評価・改善アプローチ法

◆足部~骨盤の運動連鎖・前額面、水平面上における左右差等の評価法

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今井 宏(銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー

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2017年5月 4日 (木)

O脚と足関節と歩行

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE(www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。



5月に入り、ここ最近は本当に気持ちの良い日が続きますね。

薄着の季節になるといつも以上に見た目を気にされ、この時期からトレーニングを始められる方も多いですが、今回はO脚に焦点を当ててお話をさせていただきます。

Img_4596

O脚とは↑↑↑このような下肢の状態を一般的に言いますが、見た目もあまりよろしくないだけではなく、

Img_4597

歩行の際に、骨盤の移動量が増えたりそれに伴い背骨を片側に曲げてバランスを取ることを繰り返すようになります。

大腿の外側が緊張しやすく、パンパンな状態になりやすいことは予想がつきやすいと思いますが、背中の痛みや肩・首の痛みを引き起こす可能性も高い訳です。

O脚の改善となると、大腿の外側を緩めて内腿を引き締めるということがパターン化されやすいですが、

Img_4605

↑の足関節を調整することだけでも

Img_4602

↑のようになる場合がございます。


逆に考えると、内腿を引き締めて一時的に改善を図っても、足関節は良い位置に載れていない訳ですから、歩けば少しずつ元に戻っていきます。

まずは足関節が機能的な位置に保てているかが非常に重要になります。(もちろん、膝関節・股関節・もっと言えば体幹・肩甲帯の調整も必要です・・・すべてになってしまいますね笑)


また、左右で同じような改善を図るのではなく、

Img_4597

Img_4598


右脚が前の状態と、左脚が前の状態では歩幅が異なっているように、それぞれの動きを分析して改善アプローチしていく必要があります。

上の写真からは、右下肢の方が膝が内側に入っているから右のお尻のトレーニングを徹底した方が良いとう単純なものではなく、左下肢を踏み出している際に骨盤の後方回旋で代償しているということを観察することで、一見左下肢の方が状態が良さそうだけど…とつなげて考えていく必要がある訳です。


身体の構造、それに伴う動きの分析は非常に奥深いですが、根本改善を図る上ではトレーナーの評価が全てと言えるくらい重要な要素になりますので、日々学習してより良いサービスを提供できるようスタッフ一同努力していきます。

では、また次回まで。。。

今井



新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

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【日時】 2017年5月28日 (日)  15:30~19:30

【講師】
今井 宏銀座TRUE代表 NSCA-CSCS・CPT、SKLZ JAPANパフォーマンススペシャリスト、日本アスレティック医科学協会認定HOPSマスタートレーナー)

【定員】 12名様

【受講料】 10,800円(税込)(当日お支払いただきます)

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お陰様で好評につき、今回で3回目の同タイトルでのセミナー開催となりますが、過去ご受講いただいた方からは

評価法を学ぶことが出来、トレーニング指導に対する考え方が大きく変わりました

呼吸に対して抱いていた曖昧さが消えました

肩が挙がらなお客様の肩が挙がるようになりました

「常に左側の肩甲挙筋ばかりが緊張を感じている理由・機序が分かりました

「左側の肋骨が右側に比べて前に出ている理由、その為に感じているであろう身体に対するストレス、改善方法が分かりました」

二の腕劇的に細くなりました!」

 等々の嬉しい言葉をいただいております。 

 また、少人数制講師以外にトレーナーがサポートに入らせていただくため、評価法や実技が習得しやすいと好評をいただいております。 

 パーソナルトレーナー・医療従事者・治療家・インストラクターの方等、誰でもご参加いただけます。

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