胸椎の回旋と機能的な美しい歩行の関連性
こんにちは!
身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。
身体を動かすことのメリットを現場からつくづく感じることの多い今日この頃ですが、今年は運動することと細胞・ミトコンドリア等の関わり合いを突き詰めていきたいと思っております。
今回は、歩行時における胸椎の回旋の大切さとアプローチ法についてお話しさせていただきます❗
↑画像のように歩行時、右の下肢を前に踏み出した時、右側の骨盤も一緒に前に出るのと同時に胸椎が反対に回旋してバランスをとります。
ここで回旋すべき胸椎は、下画像の⭕️で囲んである上位胸椎(具体的には胸椎7番より上位)になります。
上位胸椎の回旋が乏しいと腰椎(✖︎の箇所)による代償が起こされやすくなり、腰痛や骨盤の左右差等を生み出しやすくなります。大多数の方が左右差を感じられると思われます。
↑図は下肢の機能不全による歩行時の代償動作の図になりますが、下肢の機能が改善されても胸椎の回旋不全が起きることで、↑図の状態になる場合もございます😿
↑図は、右下肢が前方に出た際の胸椎回旋のアプローチになります。呼吸機能の改善&後側の大腿部のストレッチも兼ねて一石三鳥のエクササイズになります。
胸椎の回旋可動域は35°〜40°といわれていますので、無理なく、ゆっくりじっくりお試しください!
新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!
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