関節の動きを学ぶ=美しい身体作り
こんにちは!
身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp)
トレーナーの今井です。
今年も残す所、2ヶ月となりました。気温低下していく季節になりますが、体中くまなく血液循環が良い状態を保っていきたいものですね😃
さて、今回は膝関節について実際のお客様の例を参照しながらお話させていただきます。
痛み・違和感を誘発しやすい関節としても有名な膝関節ですが、X線上で変形を有している方が約3,000万人、痛み・違和感を有している方が約1,000万人と言われていますので、かなりの確率ですよね😵
膝関節だけではありませんが、このように痛み・違和感を誘発してしまうことの一つの要因として、不良姿勢・動作ということがよく言われますし、その通りだと思いますが、それ以前に、生まれてからこの方、機能的・正常な関節運動を学ぶ環境がないことが不良姿勢・動作に導くとも言えそうです。
「膝なんて、曲がる・伸びるだけでしょ?」という声が聞こえてきそうですが、実際は曲がる時に大腿に対して下腿が内側に回る動きを伴います(スクリューホームムーブメントと検索いただきますと出てきます)。この動きが乏しい・破綻、もしくはスタートの段階でズレていることにより、膝周辺(大腿骨と脛骨/膝蓋骨と大腿骨において)の様々な痛み・違和感を誘発しやすいモーメントになります(筋、軟骨、半月板、靭帯、関節包等)。
下の画像のように、内側と外側が異なる骨の形状をしている為、関節軸も斜めになっており、脛骨が内側を中心に外側が前方・後方に移動するような動きを伴います⇒半月板もそれに合わせて、外側が大きく前後に動けるような構造になっております(難しくてごめんなさい💦)。
ということで、上記の動きから逸脱した動きを長年行っていると様々な組織に痛み・違和感を誘発しやすくなるわけです。
逆に、元来備わっている上記の動きが、成人までにある程度理解できていると、ここまで多くの人数になってはいないのではないかと思います。
↑↑↑の写真は、鈴木トレーナーが担当させていただいております、お客様の画像になります。膝を曲げた時に脛骨が内側に回るようになってきているのが、ご覧いただけます⇒お気づきになられた方もいらっしゃると思われますが、脚が真っすぐになっているのも分かると思います😃
結果、元々感じていらっしゃた膝の痛み・違和感はすっかり無くなり、趣味の山登りを楽しまれているとのことです!
機能的で痛み・違和感のない身体作り=見た目にも美しい身体作り にご興味ある方は、是非、銀座TRUEでご体験いただきますと幸いです。
よろしくお願い致します。
新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!
~「銀座 TRUE」~
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mail:info@kaatsu-true.jp
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