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2018年6月11日 (月)

身体が柔らかい≠良いこと 

こんにちは! 

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE(www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

早速ですが、今回は【柔軟性】についてお伝えします!

【柔軟性】と聞くと、身体が柔らかい=良いこと、のように考えることが多いと思います。

また、身体が柔らかい=怪我をしにくい、また反対に身体が硬い=怪我をしやすい、というように考える人も多いかもしれませんが、実際のところそうとは言い切れません。



ヒトの身体の骨と骨のつなぎ目である関節には場所によって様々な形の違いがあります。

また、関節の周りには、関節包という袋のような構造や靭帯、あるいは筋肉などが関節をサポートする形で存在しており、それらの付き方も関節によって様々です。

その為、構造的に大きく動く
関節もあれば、小さくしか動かない関節もあります。

例えば肩関節や股関節は大きく動ける関節です。

また、同じ関節でも動かしやすい方向とあまり動かせない方向があります。

例えば手の指は手のひら側には曲げられますが、手の甲側には曲げられません。


それぞれの関節には参考可動域というものがあって、おおよそこの方向にはこれくらいの範囲動かすことができる、というような角度が決まっています。

その為、柔軟性があるかないかを考えるときにはこの参考可動域を考慮して考えるべきであると思われます。

例えば、仰向けになって脚を持ち上げるようなももの裏側を伸ばすストレッチをしたときを考えてみます。

まずこの↓画像の画像の方は脚が180°近くまで上がっています。

B932f16e


続いてこの↓画像の方は、大体脚が90°くらいまで上がっております。

Win_20180608_14_05_15_pro_2_2

1つ目の画像の方はものすごく柔軟性があり、素晴らしいとも言えますが、この動きの参考可動域は約90°ほどであり、そう考えると、柔らかすぎとも言えます。

2つ目の画像の方は1つ目の画像の方に比べ、半分くらいしか脚が上がっていない為、身体が硬いと思われるかもしれませんが、この動きの参考可動域は90°であることを考慮すると十分な柔軟性を持っていると言えます。

柔軟性があることは素晴らしいことではありますが、それが過剰すぎてしまうと、痛みや違和感などが起きやすい身体となってしまう場合もあります。


柔軟性を考えるときには、身体が柔らかい=身体に良い というように単純に考えるのではなく、身体が柔らかいことによる不安定性や身体の制御不足といっとことも考えないといけません。


そもそも、普通の生活を送る上で、開脚が180°広げられるといったような極端な柔軟性を手に入れることがどれだけ重要なことなのか??といったことも考えるべきだと思います。

実際普段の生活の中で身体に痛みを抱えている人の中には不安定性が問題になっている場合も多いです。

日常生活を送る上で健康的な身体作りを考えるのではあれば、特殊なことができる身体を目指すのではなく、普通のことが無理なくできる身体で十分なのではないかと思います。
(実際なかなか難しいです。)

トレーナーとしては、お客様に目標を達成してもらうことが大切ですが、身体について間違った認識をされている場合には、きちんとした情報をお伝えし、目標を修正して頂くことも、時には必要なのではないかと思います。

目標は達成したけれど身体は不健康になってしまったとしたら悲しすぎますね。

身体に関する正しい情報をお客様にお伝えすることもトレーナーの使命の一つだと思います。


今回は【柔軟性】についてお伝え致しました。

誤解のないように伝えておきますが、身体が柔らかくなることや柔らかいことを否定している訳ではございません。

柔らかいから身体に良いと単純に考えるのではなく、適切な柔軟性やそれをコントロールできる筋力などを考慮した上で柔軟性を身につけていけたら良いですね!

最後までお読み頂きありがとうございます。

それではまた次回まで。

細田



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(理学療法士/パーソナルトレーナー、機能改善研究会、NSCA-CPT、毎月15日間勤務で約140本セッション実施)
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