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2017年12月15日 (金)

仙腸関節の痛み

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今回のブログでは【仙腸関節の痛み】についてご説明致します。

まず、仙腸関節はどこにあるのかを確認しましょう!下の画像をご覧ください。

Win_20171212_16_47_45_pro_2_li_2



このように骨盤のあたりにある関節です。

仙骨と腸骨(寛骨)をつないでいる関節の為、仙腸関節と呼ばれています。


ただしこの関節は肩関節や股関節などと違いほとんど動きません。

仙腸関節を動かしてみましょう!!と言われても無理ですよね。(そもそもこの関節を動かす為の筋肉はありません。)

ただし、ほんの僅かだけ動きがあります。

 

滑るような動き(並進)で0.5㎜~1.6㎜、回転で1~4°ほどです。

ほんと微かな動きですね!

2㎜以上の並進、6°以上の回転は異常と判断されます。

仙腸関節の動きは仙骨の前傾・仙骨の後傾といった形で現れます。

下の画像の矢印は前傾を表しています。

Win_20171213_17_58_20_pro_3_li

仙骨が前傾していると靭帯の張力が高まり仙腸関節が安定し、後傾すると靭帯の張力が緩み仙腸関節は不安定となります。

また、骨の構造的にも仙骨が前傾していた方が、はまりが良くなり安定した状態となります。

 

その為、仙腸関節に痛みがある場合、仙骨が後傾し、仙腸関節が不安定になることによって仙腸関節にストレスが加わり、痛みとなるとこが多いと考えられます。

因みに、仙腸関節周囲には痛みを感知する受容器が多く、痛みを感じやすい場所であります。

(もちろん、逆に仙骨の前傾が強すぎ、靭帯の張力が強くなりすぎ、仙腸関節付近に靭帯性の痛みが起こることも考えられます。)

仙腸関節が後傾してしまう原因として、仙腸関節を前傾をキープする為に働くべき筋肉や靭帯の弱化が考えられます。

仙腸関節を前傾に維持する為の筋肉として、多裂筋、大殿筋・胸腰筋膜、腹横筋、内腹斜筋などが重要となります。

特に重要と思われる多裂筋と大殿筋のおおよその位置は下の画像をご確認ください。

Win_20171213_15_57_40_pro_2_li

また、それとは逆に仙腸関節を後傾を強める大腿二頭筋などの短縮などを改善することも必要になります。

これらの筋肉のバランスを整えるには仙腸関節を含めた骨盤の位置をなるべく左右対称に整えることが必要になります。

骨盤は仙骨と左右の寛骨から作られ、上から見るとリングのような形になっており、骨盤輪と呼びます。

 

 

Win_20171212_17_28_11_pro_2_li

骨盤は仙骨と腸骨(寛骨)との関節である左右の仙腸関節の他に左右の恥骨(寛骨)が合わさる恥骨結合によって形成されています。

左右の寛骨と仙骨はリングのように繋がっている為、どれか1つの位置が変化すると残りの骨の位置も影響を受け、骨盤全体の形に影響が出ます。

その為、なるべく左右対称の位置に骨盤があり、関節に離開や剪断などの力が加わらない状態に近づけることが仙腸関節の痛みの改善には必要になります。

つまり、仙腸関節の痛みの改善の為には、骨盤の位置をなるべく左右対称に整えた上で、
仙腸関節を程よく前傾した位置に安定させる為の筋肉の機能を整え、その状態で正しく動けるようになる必要があります。



仙腸関節痛は腰・お尻の他、脚の痛みなどの症状がでることもあります。

また、腰痛の人の約10~30%程度の人は仙腸関節痛を持っていると言われている通り、悩まされている方は意外と多いと思われます。

もし、仙腸関節付近の痛みやお尻~脚にかけての痛みでお悩みの方がいらっしゃいましたら、お近くの医療機関もしくは、是非、銀座TRUEにご相談頂ければ幸いです。

痛みのない健康な身体を手に入れましょう!!

今回は仙腸関節の痛みについて簡単ではありますが、ご説明いたしました。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

それでは、また次回まで。

細田




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