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2017年8月12日 (土)

ニュートラリティー(ニュートラル)の考え方

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる 
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
 トレーナーの細田聡一郎(ほそだそういちろう)です。

今回は「ニュートラリティ―」という概念について簡単にご紹介したいと思います。(この考え方は私が考えたものではなく、セミナーなどで勉強させて頂き、知った考え方です。その考え方に少し、自分なりの解釈もプラスしてご紹介したいと思います。)

「ニュートラリティー」という言葉の他の言い方として「ニュートラル」という言葉もあると思います。

運動指導の場面で「骨盤をニュートラルに~!」といった形で耳にしたことが一度はあるのではないでしょうか?

この場合、骨盤が後ろにも前にも倒れていない状態という意味合いで使われているかと思います。(実際はやや前傾の位置)

ニュートラルとは、【中立、中性】などの意味があり、ニュートラリティは【中立性】などの意味があるので、言葉としてはほぼ同じ意味として捉えて良いのではないかと思います。

(ニュートラルという言葉の方が馴染みやすいと思いますので、この後の文章では、ニュートラルという言葉を使わせて頂きます)

このニュートラルという言葉の捉え方として静的に捉えるのか、動的に捉えるのかで【ニュートラル)】の意味合いに違いが生まれます。

静的に捉えた場合のニュートラルとは、ある地点に場所が決まるような形となります。

イメージとして先程の骨盤が前にも後ろにも倒れていない状態(中間位)や姿勢評価の際に、身体を半分に分ける正中線ような感じでしょうか。

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ただし、人は常に動いている為、身体の状態がこのようないわゆるニュートラル状態に固まっていることは実生活の場面ではあまりないと思われます。

また、人の身体は構造的に左右非対称(横隔膜の大きさ・肺の大きさ・鼻の穴の大きさなど)の為、完全に左右対称にしようという考え方には無理があるのかもしれません。
それに対して動的に捉えた場合の【ニュートラル】とはいわゆる振り子のような状態で、右に揺れたり、左に揺れたりするようなある地点に留まることなく【どちらにもいける状態】と考えます。

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例えば歩行の際は右脚で身体を支え、左脚で身体を支え、といった具合に交互に体重を乗せることで移動します。

この際に右足にしっかりと体重を乗せることができ、その後、左足に同じようにしっかりと体重を乗せることができることが重要であり、これができることが歩行のニュートラル状態と考えます。

また、別の例だと、呼吸も同じで、息をしっかり吸えて、しっかりと吐ける、といった具合にどちらも行える状態が呼吸のニュートラル状態と考えます。

歩行や呼吸なんて「そんなの誰だって当たり前にできるよ~」と思われがちですが、実際は細かく身体をみると、常に右脚荷重となっていて、歩く際に右に体重は乗せられるけど、左にはうまく乗せられないといった左右差があったり、呼吸の吸う方ばかりが優位になってしまい、肋骨が開いたポジションに固まってしまい、うまく吐けなかったりする人が多いのです。

ニュートラルを静的に捉えるのではなくこのように動的に捉えることで、人の身体の状態ががより診やすくなるのではないかと思います。

人の身体は常に動いていることを考えると、ニュートラルの考え方として中間、中立状態のまま動かないというよりも、【どちらにもいける状態】というような動きとして捉えた方がしっくりくる気がします。

ちょっと分かりにくい話題となってしまいましたが、ご自身の、また指導者の方はお客様の身体の診かたのご参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます!

それでは、また次回まで。


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~「銀座 TRUE」~ 

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