動きにくい・動かしにくい姿勢
こんばんは!
身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
【パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE】 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。
7月に入り、梅雨明けしたのかと思うほど毎日良い天気が続きますが、1年の中で一番体調管理の難しい時期でもあります。
暑すぎても、冷えすぎても身体の循環が悪くなることによる体調不良につながりますので、室内の温度環境・水分補給等を意識しながら楽しい夏を過ごしていきたいものですね!
さて、今回は姿勢と頭頚部の動きの関連性についてお話させていただきます。
まずは、二つの画像をご覧ください!
次は、後ろから観た画像です↓↓↓
両画像とも可動域限界まで首を回していますが、猫背写真の方が明らかに可動域が狭いことが分かると思います。
仕事中パソコン作業を行いながら隣の人とお話をする・メモを見る等、首を回す動作は無意識下で数多く行われています。
不良姿勢では、画像のように可動域が制限されてきます。制限された中でも動かそうとする訳ですから、各関節に局所的負担が大きくなりやすいことが想像できると思います。各関節を動かす器官は筋肉ですから、筋肉への負担も大きくなりますよね。
(負担が大きくなれば頭痛にまで及ぶ可能性もあるのですが、詳細は、細田MGの記事をご参照ください!http://kaatsu-true.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-c0e8.html)
また、視野も狭くなりますので、普段の生活中はもちろんのこと、スポーツ等されている方にとってはパフォーマンスの低下につながり本当に勿体ない限りです。
↓↓↓これらの筋肉が無理なく共同的に使われやすい場所に姿勢を正して、
↓↓↓のように一つ一つ首の骨がスムーズに動けるようにしていきましょう!
では、また次回まで。
今井
新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!
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