肩を痛めやすい姿勢とは?
こんばんは! トレーナーの今井です。。。
気持ちの良い日が続く今日この頃。
是非、「銀座TRUE」で身体の調子を整えて頂きますと幸いです!
※G.W中も「銀座TRUE」は通常営業させて頂いております。(年末年始以外は営業させて頂いております!)
さて、今回は肩の痛みと姿勢に関して。。。
手を挙げる際、もしくは何か物を持つ際に、肩の関節にはストレスがかかりやすいですが、長年のストレスの積み重ねが痛みにつながります。
なるべくストレスがかからないようにするには、肩甲骨の柔軟性が必要です。(肩甲骨が良く回る=動くこと)
下の写真のように両手を挙げた際に、耳の横まで腕がスムーズに動く場合は、肩甲骨が良く動いているものと思われます。
やや痛みがあるとか、クリック音がするとか、スムーズではないけど無理やりなら動くという方は、気を付けた方が良いかもしれません。
次に下の写真のように、背中が丸い状態ですと、確実に腕が挙がりません。
背中が丸い状態ですと、肩甲骨が外に開いてしまい動きがなくなるためです。このような状態で、無理に腕を挙げたり、荷物をもったりすると、間違いなく肩の関節には大きなストレスがかかってきます。
また、下の写真のように、足部からの影響もあり、骨盤の高さが異なることで、肩の高さが異なることで肩甲骨の動きが阻害され、挙がりにくい場合もあります(写真では、左肩)
このように肩の痛みを対処する方法として、肩甲骨の柔軟性(可動性)を高めなくてはいけませんが、全身の姿勢の影響から肩甲骨の動きが阻害されている訳ですので、全身にアプローチをしていかなければ根本解決になってきません。
また、柔軟性だけを高めて最終的にはトレーニングをしなければ、すぐに不良姿勢に戻ってしまいますので、肩甲骨周辺だけではなく、
①全身の評価
②柔軟性の獲得
③筋力の獲得
④動作の獲得
の流れが必要になってきます。
肩の痛みだけではなく、腰痛や膝痛等でも全く同じことが言えます。
シェイプアップ目的の方はもちろん、身体の不具合・痛みを解決していきたい方、是非当スタジオまでお越し頂きますと幸いです。(ご高齢者の方も多くいらっしゃっております!)
では、また次回まで。。。
今井
~「銀座 TRUE」~
h.p:http://www.kaatsu-true.jp/
mail:info@kaatsu-true.jp
tel:03-6226-2808
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