水分補給
こんにちは。トレーナーの細田です。
ワールドカップが始まってから寝不足な日々が続いております
明日はパラグアイ戦ですね今からワクワクしますね
さて、サッカーの試合のちょっとした合間などで選手が水分補給をしている姿を見たことがある方も多いと思います
人の身体の60%は水分でできており、そのうち2%が失われてしまうとスポーツにおいてパフォーマンスが低下すると言われています
さらに5%失われれば頭痛や体温・脈拍上昇などの症状が現れさらに失われれば命が危険な状態になります
人が喉が渇いたと感じるのは大体3%水分が失われてからと言われていますのでスポーツにおいては喉が乾いたと感じてから水分補給をいていては遅いということになります。
スポーツの場合は競技前に250~500ml、競技中も500~1000mlくらいの水分補給が目安となっており、スポーツ選手にとってこまめに水分補給をすることはパフォーマンスを維持するために非常に重要なこととなっています
もちろん水分補給はスポーツだけでなく日常生活においても重要です
私たちの身体は1日に約2000~2500mlの水分を排泄しています。(尿・便・汗など)排泄した分はそのまま1日の必要水分量ですので1日に2000~2500mlの水分補給が必要となります。
水分摂取=水を飲む と考えがちですが食物のなかにも水分は含まれていますので水だけを頑張ってガブガブ飲む必要はありません。
逆に水分を摂りすぎることによって腎臓に負担をかけむくみをおこしたり身体がだるくなったりするようなこともありますので気をつけましょう
夏場を除けば日常生活においては飲みたいときに飲むくらいの意識で十分だと思われますがこれからの暑い季節は日常生活においても水分補給に気をつける必要があります
夏に外出する際には水分補給を意識的にすることをおススメします
今回、飲み物の種類については触れませんでしたが汗を大量にかくスポーツをするのであれば糖分やナトリウムなどがはいったスポーツドリンクが良いと思います。
また、体重を気にされる方は普通のミネラルウォーターが良いと思います。
水分補給をしっかりおこなって快適な夏を過ごしましょう
では、また次回まで。
細田