フォト

« 肥満 | トップページ | 肩関節 »

2010年1月28日 (木)

体脂肪を減らすためのトレーニング

こんにちは。トレーナーの細田です。

今回は体脂肪を減らすための運動についてお話いたします。

体脂肪を減らす運動といえばジョギング・エアロバイク・エアロビクスダンスなどのいわゆる有酸素運動を真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。

確かにこれらの有酸素運動は体脂肪を燃やす運動として間違いありませんがより効率よく体脂肪を減らすことを考えるのであればもう少しやって頂きたいことがあります。

それは筋力トレーニングです。

基本的に筋力トレーニングは有酸素運動ではなく無酸素運動ですのでいくらやってもそれ自体では脂肪は燃えません。

ではなぜ無酸素運動である筋力トレーニングが体脂肪の減少に有効なのでしょうか?

それについて説明いたします。

まず、「基礎代謝」という言葉をご存知でしょうか?「基礎代謝」とは「生命を維持するために最低限必要なエネルギー」のことをいい、言い換えれば「生けていれば1日で必ず使用するエネルギー消費」のことです。

基礎代謝は1日の全エネルギー消費の60~75%を占めます。

(※ちなみにジョギングなどの有酸素運動など活動エネルギーによるエネルギー消費は全エネルギー消費の20~30%にしかなりません。)

基礎代謝のうち60%は筋肉による熱生産のためのエネルギー消費に使われています。

整理すると、基礎代謝は一日の総エネルギーの約6割を消費していてその基礎代謝の約6割は筋肉により消費しているということになります。つまり最低でも1日の総エネルギーの内約40%弱は筋肉により使われていることになります。

この理由から体脂肪の減少に筋力トレーニングをして筋肉をつけることが有効だと言えるのです。

では、筋肉をつければどのくらい代謝が上がるのでしょうか?

おおよその数字ですが1kg筋肉を付けると約50kcal基礎代謝が上がると言われています。意外と少ないと感じた方も多いと思いますが一日に何もしなくても50kcal多く消費することになれば単純計算で1ヶ月で約1500kcal、1年で約18000kcalにもなります。

体脂肪は1gで約7kcalのエネルギーをもっていますので1kg落とすには約7000kcalの消費が必要です。

基礎代謝や活動エネルギーにおけるエネルギー消費は基本的に糖質:脂質の割合が1:1で消費されますので筋肉を1kgつけると1年で基礎代謝だけで約1.5kgの脂肪減少することが可能な計算になります。

そして、実際は筋肉がつくことにより日常の活動エネルギーによるエネルギーの消費も増えますのでさらにエネルギーを消費できる身体になります。

(※筋力トレーニングをすることで成長ホルモンの分泌が起こり、脂肪分解を促すことや筋力トレーニング後6~24時間ほど代謝が高い状態が続くなど他にも筋力トレーニングをするメリットはたくさんあります。)

ただし、筋肉を1kg増やすのにはそれなりの筋力トレーニングが必要になります。

筋肉がつくには約3ヶ月はかかると言われています。

筋肉を効率良く付ける具体的なトレーニング内容についてはまた、次回のブログにてお話させていただきたいと思います。

ではまた、次回まで!!!

細田

« 肥満 | トップページ | 肩関節 »

運動・栄養・休養」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 体脂肪を減らすためのトレーニング:

« 肥満 | トップページ | 肩関節 »

他のアカウント

2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ