ホルモン②
こんにちは!トレーナーの今井です。
最近、インフルエンザの影響から電車内でマスクをされる方を見かけるようになってきました。
今で、インフルエンザにかかったことがない為か(幼少の時にあったかもしれませんが)、予防対策に少し遅れをとってしまっているため、もっと危機感をもっていきたいと思う今日この頃です。
さて、今回は前回の続き・・・
ストレスとトレーニングの関係について。。。
ストレスといっても、非常に抽象的で感覚的な意味合いが強いため、ストレスと相関関係が強いとされる「うつ病と加圧トレーニング」について、「加圧トレーニングの理論と実践」という本を参照してお話しをさせていただきます。
文献によりますと、
①間脳にあたる部分の調子が狂う⇒自律神経失調症⇒神経症・うつ病などになる
②脳波が
β波優位・・・神経症の可能性
θ波優位・・・うつ病の可能性
α波優位・・・正常な脳波
②内臓脂肪の量に比例して、うつ病が悪化していく事例が多い。
(見た目に対しする精神的なもの・セロトニンの減少等)
③内臓脂肪が増すと・・・α波が減少する。(逆相関関係)
④肥満度の高い58歳女性が、食事療法・加圧トレーニング・呼吸法によって、
肥満度が下がり、α波11%⇒60%まで増加。
⑤強度の不眠・不安感が強い、38歳女性が、食事療法・加圧トレーニング・水中ウォーキングによって、
α波1.5%⇒52.4% θ波71.7%⇒7.8%
といった効果があったとのことです。
なにやら難しいお話となりましたが、上記の話しとは別に(文才がない為いきなり話しが変わります)、
実際にトレーニングの経験がある方は、トレーニング後の感覚的な心地よさを経験されたことがあると思われます。
私自身の感覚としましては、トレーニング中・後は、精神的なストレスが肉体的なストレスに除去されるかのように(トレーニング中は、色々なことを考えられない)、脳がスッキリしますし、血液循環等が良くなったり筋肉が楽に使えるようになることで姿勢の改善がはかれ、肉体的にもスッキリします。(肩こり・冷え性等で普段ストレスが溜まっている方は、本来もっている健康な状態に近づくことでもスッキリされると思います)
まだまだ、トレーニングに対して「きつい・つらい」といったネガティブなイメージをもたれている方は、是非一度トレーニングを体験してみてください!
加圧トレーニングに関しては、
長文閲読ありがとうございました。。
※題名は「ホルモン」でしたが、・・・(笑)。。。
では、また次回まで。。。
今井