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2016年9月13日 (火)

痛み・違和感の原因を推察することの大切さ

こんにちは!

身体機能評価に基づいたパーソナルトレーニングで機能的で美しい身体を手に入れる
「パーソナルトレーニングスタジオ 銀座TRUE」 (www.kaatsu-true.jp/)
トレーナーの今井です。

当スタジオは、お蔭様で10月1日をもちまして、9年目を迎えさせていただきます。
本当にいつもありがとうございます!!常に感謝の気持ちを忘れず、これからも1日1日を大切に過ごして行きたいと思います。

さて今回は、「右脛の痛みを解消したい」との目的がある方の初セッションについてお話しさせて頂きます。


立位・歩行時とも常に違和感を感じていたとのことで、「右脛の筋肉(前脛骨筋)が過緊張の為の痛み」と特定しましたが、この筋肉を緩めることで、痛み・違和感は解消されます。。。が、また数日経過すれば同じ症状になることが予想されるため、何故痛みが出ているのかを姿勢・動的動作評価から推察しました。


左右とも、ふくらはぎの筋肉も非常に硬い為、硬い拮抗筋に負けないように動かさないといけないため、過緊張が生じていると推察しました。ここで、何故右下肢のみなのかと、前脛骨筋のみなのかという疑問を解決していきます。

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上写真からは、下腿の捻じれが大きく、下腿外旋→回外足の運動連鎖も見て取れます。また、下肢の高さの差から右骨盤高位も予想されます。(立位評価でも右骨盤高位でした)

下写真からは、骨盤の左回旋が確認できます。

硬いふくらはぎに負けないように回外足で背屈するため、前脛骨筋が過緊張されることが考えれます。

次に何故ふくらはぎが硬いのかを推察したところ、歩行時に股関節の完全伸展が出来ておらず、つま先立ちに近いような状態で歩いているように見えるため、ふくらはぎにかかる負担が大きいと考えられます。


最後に何故右下肢のみなのかに関してですが、
骨盤が左回旋・右骨盤高位・左膝関節の方が下腿外旋が強いため、左下肢に体重が乗りにくい→実際に乗せると強く骨盤が後方回旋してしまう→体重が右側に乗っている&左下肢が踵接地しにくい

との推察を行いました。


骨盤の回旋に関しては、「北半球・南半球で異なる」・「横隔膜の位置が左右不均等の為」・「踏み出し脚、蹴り出し脚理論」等、様々な説がありますが、

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写真のように、白人・黒人でスターティングブロックの位置が左右異なるのも興味深いところです。




話がやや脱線しましたが、上記の推察から、改善の為のリリースやエクササイズを実施したところ、

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写真のように膝の捻れの解消と骨盤の高さの均等化を図ることが出来、歩き方の指導もさせていただいたところ、セッションから5日経ちましたが、今日現在、痛み・違和感は全くないということでほっとしております。(ご自宅で2種目ほど実施していただいております)


痛み・違和感がある⇁痛み・違和感のある箇所をほぐす・ゆるめる ということを繰り返していても歩き方・動き方に変化がなければ、繰り返し痛み・違和感が続きます。


一人一人の身体・動作の評価を行い、痛み・違和感の原因を推察した上で、改善していくためのエクササイズを行うことが根本解決法になると思われます。

また、シェイプアップという観点から考えても、見え方がきれいなのはもちろん、痛み・違和感がない状態になることでエネルギー代謝の低下・むくみが防止できるため、根本解決に向けて努力した方が良い訳です。


なかなか、腰痛・肩こり・膝痛等、痛み・違和感が改善されないという方は、是非、「銀座TRUE」まで一度お越しいただきますと幸いです!


では、また次回まで。

今井



新規体験トレーニングをご希望の方は、↓↓↓迄、ご連絡お待ちしております!

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mail:info@kaatsu-true.jp

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※NSCA認定資格保有者(CSCS/NSCS-CPT);当セミナーは、 「資格更新のための継続教育活動(CEU)」となります。【0.4(A)】のCEUが取得できます。

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